簡単に家で作れるスポーツドリンクが市販品並みの美味しさだった

記録的な暑さが続くこの夏、熱中症対策がますます重要になっています。そんな中、7月22日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、山本衿奈が光山雄一朗アナウンサーに「家で作れる熱中症対策ドリンク」を紹介しました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く最も大事なのは「水分と塩分の補給」
日傘や帽子で直射日光を避ける、冷感グッズで体を冷やすなど、熱中症予防にはさまざまな方法がありますが、中でも基本となるのが水分補給です。
ただし、水だけを摂取しても体に吸収されにくく、塩分やミネラルが不足したままだと、かえって熱中症のリスクが高まる可能性があります。
コーヒーや緑茶、紅茶といったカフェインを含む飲み物は利尿作用があるため、熱中症対策には適していません。
そのため、水分は塩飴や味噌汁など塩分を一緒に摂取する形が理想的とされています。
家で作れるスポーツドリンク
熱中症対策に欠かせないスポーツドリンクですが、毎日買うとなると家計にも響きます。
そこで山本が紹介したのが、厚生労働省の公式ホームページにも掲載されている、家にある材料で作れる手作りドリンクのレシピです。
材料
水または麦茶:1リットル
砂糖:大さじ4と1/2(糖分を控えたい方は調整可能)
塩:小さじ1/2
作り方はシンプルで、すべてをよく混ぜるだけ。
作ったドリンクはその日のうちに飲み切るようにしましょう。
実際に飲んでみた感想
放送では山本が実際にこのレシピをもとに作ったドリンクを持参。光山が試飲しました。
光山「うわ、すごい!スポーツドリンクみたい。これ本当に作った?(笑)」
まるで市販のドリンクと変わらない味だったようです。
山本も「美味しいですよね。塩分もしっかり摂れますし」と手応えを感じている様子でした。
猛暑が続く中、体調管理には特に注意が必要です。
今回紹介された手作りドリンクのように、身近な材料を使って手軽かつ経済的に熱中症を予防する方法を、ぜひ日々の生活に取り入れてみてください。
(ランチョンマット先輩)
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