東海地方で土曜朝に放送中の『なるほどプレゼンター！花咲かタイムズ』の人気コーナー『週末ジャーニー推し旅』は、週末のおでかけに使える情報が満載！今回は、風光明媚な観光地と知られる三重県紀北町（きほくちょう）のオススメスポットを訪ねました。

7月リニューアル！池の前にあるレトロバスの絶景カフェ

片上池（かたがみいけ）のほとりにある赤いレトロバスのキッチンカー「Kiihot（キーホット）」は、絶好のロケーションとコーヒーが楽しめる屋外カフェ。実際に走れる本物のバスをオーナー夫妻が改造し、7月にリニューアルしたばかり。

オススメは、真っ黒の見た目をした「ブラックラテ」（650円）。自家焙煎のエスプレッソと、地元産・大内山（おおうちやま）牛乳のカフェラテに、食用の竹炭が入っています。

そんな「ブラックラテ」と相性抜群なのが、「ワッフルデザート」（750円）。自家製のひんやりワッフルにバニラアイス、ホイップクリーム、冷凍ベリーなどを加えた夏らしいスイーツ。生地を一晩寝かせてから作るワッフルは、食感がもちもちで絶品です。

バス内では、ハンドメイド雑貨も販売。カフェメニューを待っている間も、雑貨を手に取りながら楽しめます。

Kiihot
住所：三重県北牟婁郡紀北町東長島2424-14

愛犬と泊まれる！海沿いの一棟貸しヴィラ

「城ノ浜（じょうのはま）プール＆ビーチ」のすぐ近くにある「Villa お伽噺（おとぎばなし）」は、愛犬と泊まることに特化した人気の宿泊施設。

「リラクゼーションスイート」（1名32,000円～／1泊2日2食付き／愛犬同伴料1頭目4,400円、2頭目以降2,200円）は、愛犬と一緒に過ごせるリビングに温泉露天風呂付き。保湿性が高いと言われる、天然温泉“きほく千年温泉”が楽しめます。入浴している時でも愛犬の様子が分かるようにと、仕切りの壁はガラス張りに。

すべての部屋にケージやトイレシートなど愛犬用の備品が完備されているので、安心して愛犬とゆったり過ごせます。開放感のある広いテラスが付いているのもうれしいポイント。また、広大なドッグランもあるので、リードをはずして愛犬を存分に遊ばせることも。

夕食は、その日に紀伊長島漁港で水揚げされた魚介類や山の幸などを使った創作和食会席を堪能できます。レストランも、愛犬同伴が可能。「松坂牛のワンワンバーグ」（1,650円）など、愛犬用の食事も充実しています。

Villa お伽噺
住所：三重県北牟婁郡紀北町3043-4
電話：0597-46-3131

親子連れに人気！漁師めしが作れる夏季限定の“まるごと海体験”

三重最大級の広さを誇る、海沿いのキャンプ場「孫太郎オートキャンプ」では、1年中楽しめる体験・アクティビティが充実。

中でも、夏休みの思い出にぴったりなのが「まるごと海体験」（大人5,500円、小学生以下4,900円）。 ※10月末まで、3日前までに予約

すぐ近くにある釣り堀で地引き網や釣りをし、自分で獲った魚をさばいて“漁師めし”を作ることができる、まさにまるごと海を満喫できる人気の体験です。魚をさばくのが初めての人でも、プロのスタッフが丁寧に教えてくれるので安心！

この時季は、旬のアジを釣ってさばき、あらかじめ用意されている野菜や出汁と一緒に釜に入れ、炊き込みご飯を作ります。魚のうま味がお米にしっかり浸透していて絶品！他にも、刺身や味噌汁、地魚の干物などが付いていて、存分に海の幸を味わえます。

孫太郎オートキャンプ場
住所：三重県北牟婁郡紀北町東長島浅間海岸
電話：0597-47-5371

絶好ロケーション！牡蠣屋さんが営む夏季限定のかき氷店

牡蠣の産地として知られる「白石湖（しらいしこ）」の近くの牡蠣小屋が、「牡蠣屋のかき氷やさん」をオープン。冬の時季は地元の名産の牡蠣がいただけますが、2024年から夏季限定（9月中旬まで）でかき氷が食べられます。

イチオシは、看板メニューのオリジナルかき氷「しろくま（Lサイズ）」（1,600円）。三重県鈴鹿山系の天然水「美里氷室（みさとひむろ）」を削った氷は、きめ細かくフワフワな食感。

きび砂糖やザラメなどを煮詰めた自家製シロップに、黒糖で炊いた金時豆やフルーツ、白玉などをふんだんに使った贅沢な一品です。

牡蠣屋のかき氷やさん
住所：三重県北牟婁郡紀北町相賀124-33
電話：0597-32-3096

CBCテレビ『なるほどプレゼンター！花咲かタイムズ』 2025年7月26日(土)放送より ※記事の情報は放送日時点のものです。