「日本球界を舐めるな!」― ドラゴンズ大野雄大がNPB復帰の前田健太に警告!?華の88年世代&竜戦士へ、お正月ならではのお年玉トーク炸裂
【サンドラを観られなかった全国のドラ友と共有したい番組のコト】
CBCテレビ「サンデードラゴンズ」(毎週日曜日12時54分から東海エリアで生放送)をみたコラム
このコラム(?)は「サンドラ」を観られなかった全国のドラ友に話したい!との思いから番組の内容を綴る、竜党のみなさんに向けた、竜党による、竜党のためのコラム(?)である。
2026年の幕開けとなる1月4日の放送回はドラゴンズ大野雄大投手がスタジオ出演。キャリアハイに並ぶ11勝を挙げる活躍でカムバック賞のタイトルを獲得した大野投手が2025年シーズンを振り返るとともにチームメイトでFA宣言後に残留を決めた柳裕也投手や新たな相棒・石伊雄太選手への思い、さらには“華の88年世代”のライバルを鼓舞する熱いメッセージも。まずは沢村賞左腕として見事なまでの完全復活を遂げた舞台ウラを明かした。
大野雄大が2025年シーズンを自己採点

ドラゴンズの先発投手陣の中から2025年シーズンのMVPを選ぶとするならば大野投手で間違いないだろう。キャリアハイに並ぶ11勝もさることながら、8度もチームの連敗を止める貢献度はまさにエース級。大野投手の活躍がなければ4年連続最下位の可能性も否定できない。大野投手は左肘の手術の影響からおととしまでの2年間はわずか2勝止まりだった。見事なまでの完全復活を遂げた要因にあったのは“華麗なる変身”。番組が設定した採点項目をもとに大野投手が2025年シーズンを振り返る。(※自己採点の評価は『大変よくできた』、『よくできた』、『もう少し頑張りたい』の3段階)
―復活を遂げられた2025年はどんなシーズンだった?
大野投手:本当に自分でもよくできたシーズンだと思いますね。まったく想像もしていなかったと言いますか、11勝もできると思っていませんでしたし、カムバック賞が獲れるとも思っていなかったので。本当によくできたと思います
―『沢村賞左腕としての復活』という項目の自己採点は『よくできた』
大野投手:沢村賞左腕として考えると『よくできた』ですね。(沢村賞を獲得した)当時は10完投していましたが、昨年は完投が1回だけだったので
―『投球スタイルのモデルチェンジ』は『大変よくできた』
大野投手:ストレートの投球割合が50パーセントを占める投手だったんですけど、昨年に関してはストレートとツーシーム、カットボールの割合が30パーセントずつ。この点がうまくモデルチェンジできたのかなと思いますね
―『おじさんパワー炸裂度』は『よくできた』
大野投手:2つ年上の涌井(秀章)投手がいますので。涌井投手もまだまだ頑張っていますし、一番おじさんではないので(笑)。まだまだ年齢を言い訳にせずに頑張っていきたいというところもあります
―『ノーヒットノーラン時のようなガッツポーズの準備』は『もう少し頑張りたい』
大野投手:ガッツポーズをするような場面がそれほど無かったのが一番の理由。昨年は完投が1回できたんですけど、その時も最後はボテボテのサードゴロ。アウトかセーフかという判定であまり喜べなかったので
―『華の88年世代の中での活躍度合い』は『大変よくできた』
大野投手:これはもうナンバーワンでしょう!いろんな選手からも連絡をいただきましたし、会った時も「雄大よう頑張ったな」と言ってもらえたので。まだまだ続けていかないといけないんですけど、25年に関しては一番頑張ったのかなと思っています
完全復活を遂げた大野投手だが苦悩の日々を過ごす中で引退の二文字が頭をよぎったことも。そんな大野投手を奮い立たせたのはスター選手が揃う“華の88年世代”の存在。プロの世界でしのぎを削ってきたライバルたちが復活の原動力となっていたのである。プロ野球界をけん引してきた88年世代は今シーズンで38歳を迎える。年齢を重ね近年は苦境も目立っているがまだまだ萎れるのは早い。カムバック賞獲得をはたした大野投手が88年世代復活へ提言する。
“華の88年世代”が萎れるのはまだ早い! 大野が同級生を鼓舞する叱咤激励のエール
―読売ジャイアンツ坂本勇人選手に向けて
大野投手:僕も坂本選手のことは大好きなんで、まだまだ頑張ってほしいと思いますし。大野からもまだ打っていいよと思います。めちゃくちゃ打たれるんですよ。カモにされているんで(笑)。でもちょっとずつ打たれないようにしていきます
―読売ジャイアンツ田中将大投手に向けて
大野投手:素晴らしい投手ですからね。それに200勝も達成しましたし。これからもまだまだ88年世代をけん引していってくれる投手だと思っているので。まだまだ負けないように頑張っていきたいと思います。(2025年は2回投げ合って)1勝1敗だったので。まだまだ頑張ります
―広島東洋カープ秋山翔吾選手に向けて
大野投手:良いバッターですからね。昨年はケガもあって出場数は減りましたけど、すごく練習もして(野球への)思いも強い選手なので。今年は復活してくれると。カムバック賞候補じゃないですか
―NPB復帰の東北楽天ゴールデンイーグルス前田健太投手に向けて
大野投手:日本に帰ってくるということなんですけど。日本の野球界を舐めるなと。簡単には勝てへんぞと。交流戦で投げ合えるチャンスがあれば投げたいですし、その時は僕が勝ちたいと思います!
前田投手への激辛な叱咤激励もお互いを認め合う強い関係性があってこそ。次の章では2025年シーズンの自己採点の枠を超えてドラゴンズのウラ話が見えた。
大野雄大2025年シーズンの自己採点から見えるドラゴンズウラ話

―『宴会部長としての働き』は『よくできた』。大野投手は宴会部長と言われている?
大野投手:はい、自分でもそう思っています。選手会納会のカラオケの場面で一番初めにマイクを持ってルーキーよりも先に歌いましたね(笑)。まぁオレがいかなあかんやろと思っていますし。ルーキーたちの緊張を和らげるためにいかせてもらいました。みんなめちゃめちゃ笑顔でルーキーたちもそのあとすごく歌いやすかったと思います(笑)
―『ヒーローインタビューのトーク』は『大変よくできた』
大野投手:すごく褒めていただくことも多かったですし。素直にしゃべることが響いてくださっているのかなという感じですね。その場その場で聞かれていることを答えているだけなんですけど、かっこつけず答えていることがウケているのかなと思います(笑)
―昨年のインタビューでも名言が生まれた。インタビューで硬軟の使い分けで気をつけていることは?
大野投手:そのときのチーム状況にもよるんですけど、ここはなんとか粘りたいという時に「ネバーネバーネバーギブアップ」は出ましたし。大野の完投が見たかったと言われたところでは「足がつった」と言えばウケるかなと思って言いましたね
―『新女房役・石伊雄太への信頼』は『よくできた』
大野投手:ふたりでバッテリーを組んで10勝2敗という成績だったんですけど、まだまだふたりで上を見てやっていけると思っているので。ここで『大変よくできた』にすると天井になってしまうと思ったので『よくできた』にしました
―石伊雄太捕手の特徴は?
大野投手:すごく新鮮なリードをしてくれると言いますか、新しい発見がすごく大きい。26年シーズンもふたりで良い成績を残したいですね。新鮮なリードというのは今まで使っていなかった球種を多く使ってくれましたね。石伊選手はルーキーで大野のことをよく知らない中で新しい球種を使ってくれましたね
―『戦友・祖父江大輔との交流』は『大変よくできた』
大野投手:2025年の12月というのはいろんなところで一緒だったんですけど、もう祖父江さんはユニフォームを脱いだので26年は会えないことが多いと思うんですけど・・・もう会えなくてホッとしています。やっと会わんですむと
―祖父江さんは引退後のサンドラ出演時に「ユニフォームを脱いだので後輩でも億プレーヤーの大野さんにどんどん奢ってもらいたい」と話されていましたが?
大野投手:それは無理ですね!!やっぱり先輩の祖父江さんは祖父江さんなんで、ずっとお支払いをお願いしたいと思います(笑)
―『柳裕也、残留への貢献』は『よくできた』
大野投手:僕、実は何もしてないんですよね。柳の気持ちが一番だなと思っていたので。もちろん残ってほしいなとは思っていたんですけど、彼から連絡をもらった時は嬉しかったですね
―柳投手から大野投手にメッセージが届いている
柳投手:大野投手は最近、髪色を変えていると思うんですけど、多分僕が一番最初に気づいたんすよ。最初はすごく置きにいった感じだったんですけど、だんだん攻め始めて。大野さんいわく鳥谷(敬)さんを意識していると。鳥谷さんに心なしか顔も似てきたなと。個人的には黒い方が好きですけどね。まぁでも、鳥谷さんに似てるんで、かっこいいと思います(笑)
―実際のところ鳥谷さんへの意識は?
大野投手:僕は昔タイガースファンだったんで、鳥谷さんのこと大好きだったんですよね。なのでああいう方にちょっとでも似たいなというところで似せにいってるんですけど。最近、ドラゴンズの鳥谷って言われていると聞いたんですけど・・・。初めて聞いた? あれぇ、おかしいなぁ。柳投手とはふたりでまだまだローテーションを守りたいですよね、頑張りたいです
イチ視聴者(筆者)の番組感想まとめ。2026年のAクラス入り、優勝には大野投手の活躍継続は欠かせません!
今週のサンドラを観た感想・・・。大野投手の2025年プレイバックを見てあらためてドラゴンズ先発投手陣の中で間違いなくMVP級の働きでしたね。キャリアハイに並ぶ11勝、自身3年ぶりとなる完投勝利、京セラドームで無傷の5連勝、そしてなんと言っても8度の連敗ストップにチームは救われました。大野投手は2026年シーズンの目標として5完投を掲げました。チームが強くなるためには若手の台頭による世代交代は欠かせませんが、それと同じくらい要所でのベテランの活躍も欠かせません!高橋宏投手(※「高」は「はしごだか」)や金丸夢斗投手の躍動に負けない大野投手の老獪な投球が冴えわたればドラゴンズ悲願のAクラス入り、さらには2011年以来のセ・リーグ優勝も見えてくるでしょう。2026年も大野投手の活躍を期待しています!
(このコラムを書いたのは・・・サンドラ視聴歴約30年の40代竜党)









