ぜひ知ってほしい矢場とんの楽しみ方！

数多ある名古屋グルメの中でも外せない、いや、外してほしくない(願望)、そんな名古屋名物みそかつの矢場とん。その矢場とんをとことん堪能して頂きたく、自称「大阪の矢場とん宣伝部長」のワタクシＭＡＢＯおすすめを紹介します。

がっつり食べたい人は…

胃袋の容量に自信のある人、「腹減ってしゃーないねん」って人、そんな人はやっぱり「名物わらじとんかつ」がおすすめ。「矢場とんと言えばわらじとんかつ」と言う人も多いんじゃないかと思います。

ロースとんかつが100ｇに対し、わらじとんかつは倍の200ｇもあって食べ応えは抜群！またわらじとんかつはみそだけではなく「みそとソースの半々」にもできるので、食べ比べもできます。ちなみに矢場とんのソースもこだわりの逸品なので、こちらもぜひ試してほしいところですね。まぁ自分は小食なので、そもそもわらじはなかなか食べる勇気が出ないんですけどねｗ

飲み屋代わりに矢場とん！？

みそかつにビールが合うのは多分「言わんでも知っとるわ」とツッコまれそうですが、店に行ったらメニューを隅々まで見てください。まず、一品ものがあるんです。串かつはもちろんですが、焼豚や豚のしぐれ煮、どて煮なんかもあります。冬季には牡蠣フライも出るので、生ビールと一緒に食べれば最高じゃないですかね？

ビール以外にも、矢場とんには焼酎やオリジナルワイン、愛知の地酒も用意されているので、酒好きの方はぜひ飲み屋として矢場とんに行くのもいいかと思います。大須観音すぐそばには創業当時をイメージした「昔の矢場とん」と言う居酒屋っぽい店舗もありますよ。ただし、こんなこと言ってる自分は酒めっちゃ弱いので、よく飲むのはノンアルコールビールです。

トッピングでカスタマイズ！

普通に注文してみそかつを食べる。それだけでも充分おいしい矢場とんのみそかつですが、それだけじゃ矢場とんを100％楽しめていませんよ。矢場とんにはたくさんのトッピングが用意されています。ねぎやマヨネーズはもちろん、名古屋らしく台湾みそもあります。また夏季限定で出るトマトおろしは、さっぱりとして一味違うかつを味わえます。

個人的にゴリ押ししているのはチーズソース。みそかつをディップして食べると、あまりの美味しさにお箸がノンストップに！そしてチーズソースにからしを少し入れて混ぜると、全身に美味しさの電撃が走ります！