【おうちでグルメ】行列のできる東海地方の餃子専門店『岐州』店主が直伝!おうちで簡単ジューシー餃子

【おうちでグルメ】行列のできる東海地方の餃子専門店『岐州』店主が直伝!おうちで簡単ジューシー餃子

人気プロレスラー“棚橋弘至”が熱血リポート

CBCテレビ(東海エリア)で夕方放送の報道情報番組『チャント!』。
人気の6時半コーナーの毎週金曜日は、『週末 愛してまーす!!』。
岐阜県大垣市出身の人気プロレスラー“棚橋弘至”が、リング上のキメ台詞「愛してまーす!」の気持ちそのままに、東海3県のグルメや観光などおすすめスポットを熱血リポートします。

おうちで作ろう!“餃子”の名店の味

今回は初登場企画!『おうちで楽しむグルメ』。
超人気店の店主にお越しいただき、お店の味をおうちでも作れるようにアレンジした簡単レシピを棚橋さんが教わりました。
その人気店とは、JR岐阜駅近くの餃子専門店『岐州(ぎしゅう)』。
一口噛めば肉汁が飛び出るほどジューシーな餃子が大評判!
さて、おうちで簡単に名店の味を作るポイントとは?

【ポイント(1)ジューシーな餃子のひき肉は“赤身と脂身 5:5”】
ご家庭でも餃子の名店の味に近づけるためには、やはりなるべくその材料に近いものを
揃えることが重要。
豚肉はミンチではなく、赤身のブロックとラードをフードプロセッサーにかけて
基本のタネを作ります。
フードプロセッサーがない場合には、なるべく脂身の多いひき肉を選ぶ、または、
“赤身と脂身5:5”のひき肉を精肉店で頼んでみるといいとか。

【ポイント(2)甘酒で深い甘みとコクを足すべし】
豚肉の赤身と脂身がねっとりと混ぜ合わさったら、調味料を投入。
ご家庭ではダシも入った“めんつゆ”が便利。風味付けの“ごま油”に、
さらに深い甘みとコクを増す“甘酒”もおいしく仕上がるポイントです。

【ポイント(3)柑橘系のゼリーでジューシーさアップ】
そして、さらに驚きの隠し味を入れます。それが“柑橘系のフルーツゼリー”。
お店の『岐州』では秘伝のスープを固めたゼリーを使っていますが、ご家庭では
フルーツゼリーを代用して、ジューシーさとほのかな甘みを補うのだとか。
これら調味料を入れたあとは、細かく刻んだ白ネギ・ニラ・ニンニクを加え、
味をなじませるため冷蔵庫で2時間。(*水分を飛ばすため、ラップはしない)

【ポイント(4)包みのヒダは左右の各1ヶ所だけ】
餃子のタネを冷蔵庫で寝かして2時間たったら、次は“包み”です。
ご家庭では、市販の大きめの餃子の皮を使って、中身は少なめで包んでいきます。
餃子といえば、ヒダをたくさん付ける包み方に苦労をしますが、本日の師匠がとても簡単に包める方法を教えてくれました。
それは「左右に各1ヶ所ずつだけヒダを入れる方法」です。
大きな手の棚橋さんもその包みに挑戦し、簡単さを実感。

【ポイント(5)蒸し焼きの水は霧吹きで!】
すべて包み終わったら、次は“焼き”。
コンロに火を点ける前にフライパンに油をひき、隙間をあけて餃子を並べたら、
中火で皮がキツネ色になるまで焼きます。
そして蒸し焼きに入りますが、水は霧吹きで皮がしんなりする程度にかけます。
これが焼きのポイントです!
フタをして、弱火で3分。フタを開け、強火で10秒で完成。

そのできあがった餃子は肉汁の状態が透けて見えて、いかにもおいしそう!

「皮の中で肉汁がグツグツいってる!スゲー!」とテンションが上がった棚橋さんは、そのジューシーで熱々の餃子をほおばり大満足なのでした。

【取材協力】餃子専門店 岐州(ぎしゅう)
住所:〒500-8843 岐阜県岐阜市住田町1-31 マツノビル1階
TEL:058-266-6227

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