【東海3県を巡る旅】現役最高!プロレスラー棚橋弘至が名古屋最古!?の商店街を巡る『円頓寺商店街』の旅

【東海3県を巡る旅】現役最高!プロレスラー棚橋弘至が名古屋最古!?の商店街を巡る『円頓寺商店街』の旅

人気プロレスラー棚橋弘至が行く!『名古屋市西区・円頓寺商店街』

スポーツ専門誌『Number』の現役最高のプロレスラーを読者が決める“プロレス総選挙”で、見事1位を獲得した棚橋弘至さん。
岐阜県大垣市出身、人気ナンバーワンのプロレスラー棚橋さんが東海3県のお出かけスポットをご案内します。
今回は、名古屋市西区の『円頓寺(えんどうじ)商店街』です。
名古屋駅と名古屋城のほぼ中間に位置し、名古屋最古の商店街ともいわれる円頓寺。
7月31日から8月4日まで行われる“七夕まつり”を前に、棚橋さんが楽しみどころを巡りました。

珍メニューと巨大うなぎに大満足!

棚橋さんがまず訪れたのは、“ミシュランガイド”でビブグルマン(5千円以下で味わえて、価格以上の満足感が得られる料理を提供する店)に選ばれた『うなぎ家 しば福や』。
まさに、お値段以上の満足感が得られると、連日大賑わいです。
プロレスファンのご主人に「カッコいいすね~! 絶対エースですね!」と出迎えられ、棚橋さんは上機嫌。このあと、おいしい鰻の登場にますます気分が上がります。

まず、登場したのが、お客さんのわがままを叶えたという珍メニューの“まぶしば丼”。
ひつまぶしに載せる細かく切った鰻と、うな丼に載せる一口サイズに切った鰻の2種類が同時に楽しめるこのどんぶり。どちらも味わいたいという人にはたまらない、贅沢な逸品です。さらには、長いお皿からはみ出る大きさの“大福うなぎ膳”も登場。
重さ約500グラムの巨大な鰻は、肉厚でとってもジューシーです。
それぞれの鰻を食した棚橋さんは「何回食ってもうまい!」と、“ミシュランガイド”ビブグルマンの味を堪能したのでした。

【取材協力】
うなぎ家 しば福や
住所:〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野1-23-10
TEL:052-756-4829

戦う男“たません”に初挑戦!

続いて、棚橋さんが訪れたのは、創業60年の『富久屋(ふくや)』。
みたらし団子や大判焼、かき氷などが味わえるこのお店の名物といえば、“たません”です。

わらじサイズの大きめな“えびせん”2枚で、黄身を潰した玉子焼きなどの具を挟んだ、名古屋の人たちにはお馴染みのおやつです。

“たません”は初体験という棚橋さん。「玉子とマヨネーズがすごい味わいがあって、えびせんがサクサクでうまい!」と、クチの脇にマヨネーズを付けたままのおちゃめな表情でおいしさを語ったのでした。

【取材協力】
富久屋
住所:〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野2-13-13
TEL:052-541-0763

おきまりのギャグで涼しさと和みを運んで、扇子作り

続いて訪れたのは、去年12月にオープンした、東海地方の伝統工芸品のセレクトショップ『わざもん茶屋』。
店内に入って“令和”と書かれた扇子に目が行った棚橋さんは、「扇子だけに、センスがいいですね」と、おきまりのギャグを一発! 蒸し暑い空気を一瞬で涼しくさせます

そして、体験タイム! オリジナルの扇子作りに棚橋さんもチャレンジします。
真っ白な扇子の上に、和紙に描かれ切り取られた花や家紋といったパーツを貼ったり、文字や絵を描いたりして、オリジナルの扇子を作っていきますが、まずは、数ある和紙のパーツから好きなものを選んでいきます。
指導をしてくれたお店の社長が「色の合わせとか、貼り方とかでセンスが…」と言うと、すかさず「扇子だけに!」と突っ込む棚橋さん。
この蒸し暑さを吹き飛ばすギャグが、どうもお気に召した棚橋さんは、そんな涼しさと和んだ空気の中で扇子作りを進めていきます。
なぜか途中、好きな女性のタイプの話へと脱線していきましたが、20分ほどでオリジナルの扇子が完成!

“100年に一人の逸材”というキャッチフレーズがある棚橋さんが、“逸材”と自らしたためて、センスのある?扇子を作り上げたのでした。

【取材協力】
わざもん茶屋
住所:〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野1-20-34
TEL:052-581-3233

アルコールを使わないこだわりは「愛」

棚橋さんの旅といえば、スイーツも欠かせません。
今回は、テレビ初登場の『タルト ストーン』です。
旬のフルーツを使ったタルトがショーケースに並び、テイクアウトがメインのお店ですが、タルトを買って、カフェスペースで食べることも可能です。

このお店のこだわりを店長に聞くと、それは「アルコールを使わないこと。」
洋菓子はリキュールといったお酒を使うことが多いですが、小さなお子さんにも食べていただきたいという思いから、アルコール類はあえて使わないようにしているとか。
この話を聞いた棚橋さんは、「愛ですね。いろんな人に楽しんでほしいという」…。

そんな思いを感じながら、旬のフルーツを9種類も使った一番人気のタルトを味わった時には、棚橋流おいしさの証の一重まぶたが二重になるサインがクッキリ出たのでした。

【取材協力】
tarte stone(タルトストーン)
住所:〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野1-3-16
TEL:052-433-8686

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