スジナシ(1999年) 永島敏行 即興ドラマなのに覚える言葉が多すぎる…!?

【1999年6月2日初回放送】
今回のゲストは永島敏行。設定は、夜のバスターミナルに男が2人。セットにはバス亭のベンチに、故障中の自販機、ゴミ箱。この薄暗いバスターミナルで、一人怪しげな行動をとる永島の前に鶴瓶が現れる。2人ともこれからバスに乗ってどこにいくのか、いったい2人は何者なのか。永島と鶴瓶がどういう人物になりきるか、注目された。

永島は、ドラマが始まる前、慌てて自分の財布からお金を抜き取った。この永島の作戦によって、ドラマが展開していく。

ドラマの中で、毎回、相手の名前、地名など固有名詞が出てくる。何気なく言った言葉でも、覚えておかないと、次の芝居が出来ないから、重要だ。今回は、永島の口から、自分の住む地名や、家族の名前など数々の名詞が飛び出した。これによって、言った本人だけでなく、鶴瓶も苦しめられることになる。こんな、スリルも台本のないドラマの面 白さと言えるだろう。

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