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パジェロが7年ぶりに帰ってくる!名車の歩みと復活の背景

パジェロが7年ぶりに帰ってくる!名車の歩みと復活の背景

三菱自動車は、7年ぶりに復活させたスポーツタイプSUVの新型「パジェロ」を初公開しました。国内では年内に発売し、およそ100カ国で販売する予定です。9月3日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、ジャーナリストの北辻利寿さんが、パジェロの歩みと新型への期待について語りました。

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「パジェロ!パジェロ!」の記憶

車好きの山本衿奈に、宮部和裕アナウンサーが若い世代としての印象を尋ねました。

山本「車好きになる前に、あの『パジェロ!パジェロ!』のイメージがとても強いです」

TBS系列で放送されていた『関口宏の東京フレンドパーク』で、ホンジャマカのふたりが盛り上げていた、あの掛け声です。

宮部「憧れで、ぜひデートのときに運転したいマイカーとして。SUVの走りといってもいいんじゃないですか?ランドクルーザーと並んで。まさにオフロード車なんですけど、街中でそれを運転するのもかっこいいという憧れだった気がします」

初代モデルが誕生したのは1982年(昭和57年)。当時は「クロスカントリー4WD」という触れ込みでした。

岐阜から世界へ、累計300万台

北辻さんの印象に残るのは、世界で最も過酷といわれるパリ・ダカールラリーです。パジェロは通算12勝を挙げました。

北辻「本当に舗装されてない道路でもどこでも走ってしまうっていう、その力強さを感じる車ですよね」

ロングとショートの2種類があり、宮部はどちらも魅力的だったと振り返ります。世界170カ国以上で累計300万台以上を売り上げ、日本国内でもピーク時には年間8万台に達しました。

当時の生産拠点は岐阜県坂祝町にありました。宮部は、整然と並ぶ車を敷地の外から眺めたこともあるそうです。

宮部「やっぱりパジェロかっこいいし、岐阜から発信してるんだなっていうことも思い出としてあります」

ごっつさとスタイリッシュさの融合

今回の新型はタイなど海外で生産されます。中国でEV(電気自動車)が広がる中で、パジェロがディーゼルという点も、宮部は新たな形と受け止めました。

一方で、取り巻く環境は厳しいと北辻さんは指摘します。

かつてパジェロが姿を消していった過程には、トヨタ自動車のランドクルーザーなどライバルが増えたことに加え、三菱自動車自体のリコール隠しという経緯もありました。

北辻「それを経ての復活。さあ、これからどうなるかというところですよね」

宮部は、往年の「パジェロ!パジェロ!」の人気のイメージと、初公開された7年ぶりの新型を重ねます。

宮部「ごっつさとスタイリッシュさが合わさった印象は残りながら、未来系のデザインですね、この迫力」

モコモコもたまごっちも

新型の価格はまだ発表されておらず、来月に明らかになる見通しです。

パジェロに限らず、最近は復活する商品が多いと北辻さん。先月、気になったのは永谷園の「マグカップでふっくらケーキ!モコモコ」。かき混ぜてケーキを作る商品で、12年ぶりの再発売です。

発売40年の「写ルンです」も、20年ぶりの新商品が出ました。

「たまごっち」も30周年の記念で復刻版が登場し、進化して大きくなっています。初代が出た頃、大学3年生だった宮部も白いたまごっちを探したひとりです。当時の愛情はそのままに、さらに進んだデジタルの形で、すっかり大人になったファンも今のこどもたちも楽しめます。

ボードゲームの「人生ゲーム」も、株や投資の要素が入った形で発売されました。

北辻さんはこうした「進化して復活」の流れを楽しみにしており、パジェロもそのひとつに挙げます。

宮部は、かつての憧れを残しつつ水平基調のラインを受け継ぐ新しい未来のパジェロに、期待を寄せました。
(minto)
 

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