夫が倒れて3週間、「すーぱーほめソング」に採用された自分の歌詞に励まされた
CBCラジオ『しろくじちゃんとアホロートルが寝る前にほめるラジオ』は、シロナガスクジラのゆるキャラ・しろくじちゃんと、お笑いコンビ・アホロートルの林廉と安田遥香が、「ほめる」をテーマにいま話題のあれこれから日常まで、あらゆる出来事をほめながら紹介する番組です。7月27日放送の「しろくじの大部屋」のコーナーには、夫が倒れてから3週間を過ごしてきたきゅいらーから、自分自身をほめてほしいという投稿が寄せられました。番組のテーマソング「すーぱーほめソング」が、思わぬ形で自分自身に返ってきたという1通です。
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「私をほめてくれたらうれしいです。パパちゃん(旦那さん)が家で倒れて、救急車を呼んで一緒に乗って、私ひとりで手術をするしないの判断をしました」(Aさん)
たくさんの書類に、手が震えるなか署名し、こどもたちと手を取り合ったそうです。
「意識が戻るかどうか保証はないです」と、主治医の先生から説明を受けた日から3週間が経ちました。
「好きじゃない車の運転をして、パパちゃんに会いに行ってます。たまにひとりで泣いてしまいます。明日から私、仕事に復帰します」(Aさん)
その言葉は、誰のために
この番組のテーマソング「すーぱーほめソング」は、きゅいらーから寄せられたエピソードをもとに作詞・作曲した楽曲です。
実は、この曲の「生きてることが何よりもうれしいし、えらいんだよ」というフレーズは、Aさんが送った言葉を採用したものでした。
「当時は別の意味で送ったのですが、私とパパちゃんのためのメッセージだったんだ。どんなふうでもいいから生きていってほしい。生きていることが何よりうれしいし、えらいんだよ。そうだよね。そうだ。そうに決まってる」(Aさん)
そしてAさんは、前を向く言葉で投稿を締めくくりました。
「だから私はまた明日からがんばらない程度にがんばるから、応援してください」(Aさん)
歌詞が巡り巡って
しろくじちゃん「Aさんが送っていただいたこのフレーズ、かなりアクセントになる部分に採用させていただいて。今はもう皆さんに愛していただいてるんじゃないかなと思っております」
林「その時はそういう意味じゃなくて送ったけど、回り回ってっていうね。素晴らしいというか」
安田「送ってくださった歌詞が曲として完成したからこそ、今こうやって聞いて感じていただいてるものも」
林「結果的に、自分が送った歌詞に、自分が励まされているという」
しろくじちゃん「そう言ってもらえるとうれしいですね」
がんばりすぎずに、がんばって
林「余裕がある時でいいんで、ラジオを聞いていただいて、笑ってもらえたらなと思います」
安田「がんばりすぎずに、がんばって。ということですので」
しろくじちゃん「ほどほどに行きましょう」
安田「いつでも我々にメールを。どんな小さいことでも、ぜひ送ってきてください。当たり前なことなんかないからこそ、1日1日が素晴らしいのかもしれません。聞いてください。すーぱーほめソング」
こうして曲が流れました。ところが安田は、この締めのひと言を噛んでしまっていたのです。
伝えたかった気持ち
安田「どちゃくちゃに噛んじゃったわ」
林「なんなんだろうな。すごいいいこと言おうとしとったんだけど。しかも、なんかかっこいい感じで(笑)。伝えたいという気持ちは存分にわかったんだけど。それはそれはもうAさんも笑っちゃうくらい」
安田「申し訳ないAさんに。気持ちが先走っちゃって」
林「いいんじゃないんですか。変にかっこよく決まるより、なんかこれぐらいの方がAさん的には。いつもしろくじを楽しんでいただいてるんだったらいいんじゃないですか」
安田「本当ですか。すいません、本当に。でもあの気持ちは、伝わってるといいなと思っております」
(minto)
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