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ヒゲダンは「綺麗」だった!安藤渚七がライブで見つけた音楽の魅力

ヒゲダンは「綺麗」だった!安藤渚七がライブで見つけた音楽の魅力

CBCラジオ『あんななのなななっ!』、"あんなな"こと安藤渚七が見つけたご機嫌になれるかけら(ピース)を紹介する「ななのご機嫌ピース」のコーナー。7月5日の放送では、Official髭男dismのライブについて語りました。歌詞を重視してきた安藤が、ヒゲダンのライブで出会った新しい感覚とは?

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一夜明けて残る余韻

安藤は、この日の前日、名古屋・金山のフォレストホールで行なわれた「OFFICIAL HIGE DANDISM one-man tour 2026」に足を運びました。

このワンマンツアーはアルバムを引っさげたライブではなく、ヒゲダンの代表曲や人気曲を集めたものです。

安藤「私もヒゲダン大好きでいろんな曲聴くんですけど、全部の曲を知ってるわけではない私でもすごく心から楽しめた、そんなライブになりました」

一夜明けた今、いろいろと感じることがあるという安藤。それをひと言で表すなら「綺麗」でした。

歌声がひとつの景色

「ライブを見て、綺麗ってどういうこと」と思う人もいるかもしれません。「楽しかった、盛り上がった、これでまた明日から頑張れる」といったものが多いはずです。

安藤「なんかそういう言葉とか感情だけでは表現しきれないくらい、とにかく綺麗で美しかったんですよね」

まず心に残ったのは、ボーカル・藤原聡さんの歌声です。

安藤「今から私ちょっと変わった表現をするかもしれないんですけど、この藤原さんの声が生で聞くと、歌声が音っていうよりも、なんかひとつの景色みたいに感じる瞬間がたくさんあって」

全身で感じる音

音楽は漢字で書くと「音を楽しむ」。だからこそ、音は耳から入ってくるものだけを指すと安藤は思っていました。しかしこの日は違っていたのです。

安藤「音が、自分の目の前に色だったりとか形っていうものとして飛び込んでくる感覚があったんですよね」

分かりやすく言うと、「今のこのフレーズは青色だな」「この曲のサビはじんわりゆっくり光が広がっていく感じだな」という具合です。

安藤「もちろん実際に色とか景色として見えているわけじゃないんですけど、なんかそれくらい情景がはっきり浮かぶっていうライブでした」

安藤自身、ライブを見てこう感じるのは初めてで、とても不思議な感覚になったそうです。
 

すべてが主役のバンド

いろいろと考えていく中で、安藤はひとつの答えにたどり着きます。それは、Official髭男dismというバンド全体のバランスが、緻密で絶妙だからではないか、というものです。

安藤「まずはベースがしっかりと土台を作っていく中で、ギターが音を彩って。そんな中で藤原さんのキーボードがメロディを優しく、時には力強く包み込んで。常にドラムは心臓みたいにどんどんどんって鼓動を揺らして表現してくれてる」

MCになると、メンバーそれぞれが「自分が、自分が」「今日、俺がさ」と話し出すそうです。それでも音を作る時になると、前に出すぎず、ひとつひとつがちゃんと存在している。全部が主役として生きているようだったといいます。

安藤「すべてのピースがひとつなかったらダメなんだろうなってぐらいがっちりはまってました」

MCから伝わってきたのは、メンバーの仲の良さ。お互いのすべてを知り尽くしているからこそ、こういう音楽を生み出せると安藤は実感しました。

安藤「2時間ちょっとのライブだったんですけど、なんだかちょっと綺麗なものを見てしまったなみたいな余韻が今もずっと残っています」

歌詞以外の新しい視点

これまで安藤が音楽を聴くときは、「この歌詞が好き、この歌のこの部分が好き」という視点を最も重視してきました。今回のライブで、それとは違う味わい方に出会います。

安藤「歌詞以外での音楽の視点というか、新しい見え方があって。すごく人生においても心に残ったライブになりました」

ヒゲダンの音楽は、聴くというよりも全身で浴びる。そんな表現がしっくりくるといいます。

安藤「これは多分ライブに行かないと感じられないひとつの感情だと思うので、皆さんもぜひOfficial髭男dismの音楽を生で浴びてきてください」
(minto)
 

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