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リスナーの嘆き「農家の嫁はつらいよ!」

リスナーの嘆き「農家の嫁はつらいよ!」

田植えの季節です。コメ農家はいま田植えで多忙なところ。しかし、家族の中で嫁姑問題がからんでくると、さらに心が休まる日はありません。5月25日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「嫁姑コーナー」では、つボイノリオと小高直子アナウンサーがそんな農家リスナーの投稿を読み上げます。

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田植えの日

まずは、今月17日あたりの常連リスナーAさんの投稿です。

「田植え、終わりました。植えるのは業者さんにお願いしていました。旦那が仕事を早退して、お昼少し前には帰ってきて、それまでに私は苗を運ぶ予定です。

朝、駐車場に苗が届いたので、田んぼの畔まで運ぼうとしたら、姑が『まだ運ばんでええ』と言ってきました。もう苗に水をやるわけでもないのに指示してきます。

少し経って10時30分に運ぼうとしたら姑が『まだ運ばんでええで、お茶でも飲んでからや』と言います。『もうお昼ご飯を作らんなあかん時間になるよ。旦那さんが仕事から帰ってご飯も食べずに運ぶことになるので』と言ったのに、姑はシャトレーゼのフロマージュクリームパンを食べるというので、お茶を入れました」(Aさん)

つボイ「ここの姑、毎回なんかええもんを食っとるね。しかもハイカラなもんを」

暴走ババアに毒づく

「それから私は一輪車に苗を3箱積んで慎重に運んでいると、シニアカーに1箱だけ積んだ姑が得意顔して追い越していきました。

暴走ババアが偉そうにバッテリーの力を借りて、1個しか運んでないくせに、と思いました。

午後業者さんが来られて、きれいに植えられた苗と小さいおたまじゃくしを見て、しみじみとして。勢いよく流れる澄んだ水路の水で空になった苗箱を、私はものすごく前かがみの姿勢で腰痛に耐えながら、洗いましたとさ。めでたし、めでたし」(Aさん)

つボイ「嫁さんとしてはここまでやらないといけないのや」

今時の田植えの様子や家の雰囲気がよくわかります。

災難

これも同じ日の話です。

「田植えで、体力も気力も忍耐力も使い果たして、早めに布団に入って10時過ぎには寝付きましたが、左手親指に激痛が走りました。

布団をはがすと、長くて横にも大きいムカデがいました。とっさに敷布団を折り曲げて、ムカデを挟んで、隣の部屋の旦那を呼び、手伝ってもらって、ムカデを退治しました。

時間はまだ11時過ぎ。スマホで対処法を調べて、お湯で洗ってステロイドを塗ったり、痛みに耐える夜は長かった。がんばっても、我慢しても、ご褒美どころかムカデに噛まれる始末で泣けてくる」(Aさん)

つボイ「昼間、この人、がんばったんや。ご褒美でもあってもいいのに。私の知り合いもムカデに足を噛まれて、靴が入らんくらいものすごく腫れたと言っていました」

小高「気を付けようがないものね」

姑、ランチに行く

別の日の投稿。今度の主役は姑様です。

「姑が以前から行きたがっていた寿司ランチに行ってきました。私が並寿司、姑がお寿司と天ぷら、焼き魚、茶わん蒸し、イチゴののったプリンのデザートのついたランチセット。さらにサラダバーもついているので、歯の悪い姑にマカロニサラダを多めにとって、食べられそうなものを選んでもらいました。

が、姑は『タケノコ、水菜、レタスは食べれんで』。と、マカロニサラダを口に入れたところで姑が言いました。『あ、入れ歯忘れた』。

姑は入れ歯なしで蒸しエビのお寿司から食べ始めましたが、なかなか噛み切れません。仕方ないので私が女将さんに尋ねると、ナイフとフォークを持ってきてくれ、さらにお寿司も天ぷらも細かく切ってくれました。数本の歯と歯茎を駆使して、姑は顔を少し傾けながら食べとりました。

イカとカッパは無理と判断したらしく『Pちゃんこれ食べて』と言ってきました。いつもなら断るとこでしたが、親切なお店の人に申し訳ないので食べました。

姑が『入れ歯がなかったんでまた来ないといけないね。今度、外食するときは家を出る前に入れ歯をはめたか聞いてくれなあかんわー』と言われました。姑の寿司ランチ、リベンジ宣言と、入れ歯を忘れたら嫁のせい宣言をされました」(Aさん)

これには小高も「大変だね~」と同情しきり。嫁の静かな怒りに筆力にも磨きがかかります。
(みず)
 

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