日本を二分する論争?ところてんには黒蜜か、酢醤油か
『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)の「華麗なる食卓」はもともと家庭によっていろいろなカレーライスの味があるということから、各家庭オリジナルの料理や調理法を紹介していたコーナー。最近は家庭料理のみならず、ご当地にちなんだ料理も取り上げています。ここでは4月21日放送の中から、地域によって異なる食べ方や調理法に関するおたよりを取り上げてみました。パーソナリティはつボイノリオと小高直子アナウンサーです。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く甘いところてんは変?
もう何か月かすると暑い時期が到来する中、地味かもしれませんが夏の食べ物のひとつに「ところてん」があります。
実はこのところてん、地域によってまったく味付けが異なるのはご存知でしょうか?
「THE ALFEEのライブの度に(名古屋から)東京へ行く私ですが、思わぬ形で(SNSで)バズりました!
ライブ前お友達と入った和菓子屋さんでところてんを見かけ、『酸っぱいやつですか?甘いやつですか?』と聞いたら、『はあ?』といった顔をされました。
『ところてんって甘いのか酸っぱいのか選べるんじゃないの?東京の人は甘いのを食べないの?』と思って軽い気持ちでXに投稿したら、現時点で95万表示、3,900のいいねという、まさかのバズりでした。
みんな落ち着いてください、ただのところてんの話ですから。
寄せられた反応を見たら、『関東は酢醤油、関西は黒蜜』、名古屋に至っては『酸っぱいのはある、甘いのはない』とか『赤味噌味もある』など、さまざまな意見が私の元に寄せられています。
高知はカツオだし汁、さらには酢醤油ではなく三杯酢など、食べる時は一本箸やそんなことはないなど、さらには『甘いのはくずきりじゃないの?』とか、私のXが全国規模で混戦しています」(Aさん)
名古屋はところてん天国!?
関西出身の小高は「ところてんは基本、甘いものだと思っていた」そうですが、就職で名古屋に来て三杯酢で食べたところ「ビックリしてこちらもおいしい」と感じ、今は両方選べる名古屋が良いと思っています。
一方、愛知県一宮市出身のつボイからすると酢っぱいのが普通で、「関西で甘いのを見て驚いた」と語りました。
関西と関東の両方が楽しめる、さらに別のものも生み出されるという点で、まさにつボイの代表曲のひとつ「名古屋はええよ!やっとかめ」といえそうです。
ひとくくりにできない広島焼
次はお好み焼きのお話ですが、よく「お好み焼きの本場は大阪か広島か」という論争が繰り広げられます。
大阪は広島のお好み焼きは別物として「広島焼」と呼ぶ、逆に広島では自分の所のお好み焼きは「広島焼」とは呼ばないという話もあります。
その広島でのお好み焼きですが、さらに地域によって細かく分かれることはご存知でしょうか?
「広島は地域によって独自のお好み焼きがあります。県北部の三次市では唐辛子の麺を使った『三次唐麺焼』、庄原市周辺ではお好み焼きにお米を入れる『庄原焼き』。
お好み焼きを半分に折りたたんだ呉市の『呉焼き』、ミンチを使ってパリパリサクサクに仕上げる府中市発祥の『府中焼き』があります」(Bさん)
お好み焼きは1枚が大きいため量的にハシゴするのは難しそうですが、どれも一度食べてみたいですね。
(岡本)
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