娘の教習所代35万円を一括払い!3ヶ月後に届いたのはまさかの電話…
4月7日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』、この日のテーマは「深いため息をついた時」。東京でひとり暮らしをする大学生の娘のために教習所代35万円を一括で支払ったものの、3ヶ月後に届いたのは教習所からの思いもよらない電話でした。北野誠、佐藤実絵子、松原タニシがこの話題について語り、リスナーからも反響が寄せられました。
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「大学3年生になる娘が、東京都内の23区外でひとり暮らしをしています。田原市に住んでいる感覚で、18歳を過ぎたら運転免許を取らせないといけないと思い、東京の自動車教習所へ入校させました。費用は35万円、前払い一括で私が支払いました」(Aさん)
ところが入校して3ヶ月が過ぎた頃、教習所の営業担当から電話がかかってきます。娘が全く教習所に来ていない、このペースだと半年での卒業は無理になる、電話しても出てくれないので通うよう伝えてほしい、という内容でした。
娘に確認すると、サークルが忙しくなって通えないとのこと。Aさんは娘の計画性のなさにあきれながら、教習所に受講の猶予を頼みましたが、半年以内に卒業しなければ「すべてが無駄になる」という回答が返ってきました。
「娘は教習所を自主退学しても、支払ったお金は戻ってきません。東京に住む限りは運転免許なんてなくても済むので、無理に進めるんじゃなかった。私の35万円は深いため息とともに消えていきました」(Aさん)
「やっぱ合宿だよ」
佐藤「これはちょっと…ちょっと(笑)」
松原「なんとか今からでも行ってくれへんかな」
佐藤「ちょっとお父さんも甘やかしすぎましたね。やっぱ合宿だよ、合宿。行ったら帰ってこられない合宿」
実際、佐藤も北野の娘も合宿で免許を取得したといいます。
北野の娘はかなりギリギリだったため、「お前、どういうつもりや」と怒ったとのこと。当時の費用は27~28万円で、佐藤の頃はもう少し安かったようです。
東京なら免許はいらない?
この投稿に反響が寄せられました。
「35万円の悲劇話を聞いて思いました。私は母子家庭で車すら持っていない、家族の誰も運転免許を持っていない家で育ちました」(Bさん)
免許を取っても運転する機会がなかったため、大学を卒業する年に取得したというBさん。
「東京なら余計に車に興味もなければ、乗る機会もあまりないのではないでしょうか。大学生活の解放感に溺れてしまいましたね。きっと自分で稼ぐようになったら、自分のしたことにやっと気づくでしょう」(Bさん)
松原「35万円稼ぐの大変やもんな」
北野「大変やで、35万なんか」
松原「バイトでなかなか貯まらへんよな」
北野は20歳の頃、昼間は倉庫で荷物を運び、夜は雀荘で働いて、ようやく月収が約30万円だったといいます。倉庫では毛糸を箱詰めし直し、ダイエーに配送する仕事で、寝る時間以外はほぼ働いていた生活だったそうです。
「人のこと言えるんか!」
「先ほどの自動車学校35万円の話を嫁さんと一緒に聞いていました。嫁さんはその投稿を聞いて『もったいない』と言っていましたが、私は大きなため息をつきました」(Cさん)
ため息の理由は、ほかでもない妻の過去にありました。
「嫁さんは私と知り合う前の独身時代、三重県伊勢市の自動車学校で親が20万円近く払ったのに、入校してすぐそこの自動車学校の先生と付き合うようになり、遊び回って全く学校に行かず退学になったという過去があるからです。私は嫁さんのその言葉を聞いて、ため息とともにそのことを思い出してあきれ『よう言うわ。人のこと言えるんか!』と叫んでしまいました」(Cさん)
妻がやっと免許を取ったのは34歳のこと。すでにCさんと結婚してこどもも小さかったため、免許取得までの3ヶ月間、Cさんが送迎と子守りを担当したそうです。
佐藤や北野も「破天荒だ」と驚きを隠せません。
佐藤「なんかちょっとドラマみたいな話ですよね」
北野「思い出しただけで面白かったですね」
若い頃には気づけない35万円の重み。親のため息の深さは、自分で稼ぐようになって初めてわかるのかもしれません。
(minto)
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