中日ドラ1・中西聖輝、宏斗・夢斗と対面!来季ローテに期待大
CBCラジオ『あんななのなななっ!』、生まれる前から中日ドラゴンズファンの“あんなな”こと安藤渚七がドラゴンズの魅力を伝える「ななのイチオシドラゴンズ」のコーナー。11月30日の放送では、今年のドラフト1位で単独指名した中西聖輝投手を取り上げました。明治神宮野球大会での圧巻の投球から、来シーズンへの期待まで、安藤がその魅力を語ります。
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「来年はこの方の活躍が楽しみです」
中西投手は2003年12月18日生まれ、奈良県出身。182センチの右腕で、智弁和歌山高校から青山学院大学に進学しました。
大学入学直前にトミー・ジョン手術を受け、リハビリに専念。3年の春から青学の主力として活躍を始めました。
先日19日に行なわれた明治神宮野球大会の決勝では、立命館大学を相手に17奪三振の完封勝利。
「青学史上6度目になる2年連続優勝。これに貢献したのは、間違いなく中西投手」
ドラフト後も続く快進撃
指名直後から、ドラゴンズファンの間では「中西投手はどんな選手なんだ」と関心が高まっていました。
「ドラフト直後からとんでもない活躍をして、来シーズンの期待が止まらないという方もいらっしゃると思います」
27日には仮契約も行なわれ、12月には入団会見も予定されています。
「背番号も気になるところですけど、来シーズン中西投手が何番を背負ってバンテリンドーム、そしてその他の球場で投げてくれるのか、想像するだけでワクワクしちゃいます」
青山学院大学4年時の成績は、春と秋のリーグ戦で104イニングを投げて防御率1.03。春と秋連続でMVPも獲得しています。
「すごいね!語れば語るほど、とんでもない選手がチームに加わってくれるじゃんって思います」
宏斗・夢斗と対面
26日には、ナゴヤ球場で1学年上の髙橋宏斗投手、金丸夢斗投手と対面を果たしました。
「ドラゴンズを背負っていく、髙橋宏斗投手、金丸夢斗投手、そして中西聖輝投手」
中西投手は「明るい方ばかりで、すでにプロをやられている方の知識を聞ける状態になるのが楽しみ」とコメントしていました。
「来シーズンの先発、宏斗、夢斗、聖輝。めちゃくちゃ分厚くなりますし、ベテランの大野(雄大)投手、涌井(秀章)投手もいて。松木平(優太)投手も頑張ってほしいですし、仲地(礼亜)投手も入って。とんでもなく分厚いね。松葉(貴大)部長もいますから」
バンテリンドームにホームランウイングができて球場が狭くなることにも触れながら、「鉄壁のピッチャーで守って、野手はバンバンホームラン打って。想像するだけでもう来シーズンは優勝するしかないですね。いやーいいなぁ」と、安藤は期待を膨らませます。
「中西投手、プロ1年目に何勝するのかも楽しみです」と、来シーズンへの期待を込めてコーナーを締めくくりました。
(minto)
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