三上悠亜とRちゃんが語る「セフレから彼女になる方法」

CBCラジオ『夜の、ふたりごと。』は、愛知県出身の三上悠亜さんとRちゃんがパーソナリティを務める女子会トーク番組。仕事の悩み、恋愛の相談、美容・整形の話題、そして性にまつわる話まで、タブーなしで語り合います。10月14日の放送では、「セックスフレンドから彼女になる方法」というリアルなトークテーマを引き当て、ふたりの経験談を交えながら赤裸々なトークを繰り広げました。
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Rちゃん「私は付き合いましょうってなってからセックスっていうより、セックスから交際が始まる方が多かったんですよ」
最初はワンナイトでいいと思っていても、相手が自分を好きになってくれて、そこから関係が続くパターンが多いそうです。ただし、Rちゃんにとってそれは「セフレ」という認識ではありませんでした。
Rちゃん「付き合うまでがそんなに長くないんだよね。1ヶ月とかで『これ、どういう感じ?付き合う感じ?』とか聞いちゃうから」
三上「その時には好きになりかけてるってこと?」
Rちゃん「なのかなぁ。セフレっていうのも嫌だから」
「セフレ認定」の期間について、ふたりで話し合います。
三上「半年とかじゃない?3ヶ月とか?」
Rちゃん「そうだよね。そこまで行ったら、完全にセフレじゃん。それは嫌なんだよ」
「付き合う感じ?」と圧をかけて、もし付き合う気がないと言われたら、「気持ち悪っ」と、すぐにバイバイできるタイプだと語ります。
プライベートは好きな人だけ
三上さんは、プライベートでは感情がないとセックスできないタイプだと明かします。
三上「AVとかやっといてあれなんだけど(笑)。職業としてはいけるんだけど、本当にプライベートでは好意がないとできないの」
Rちゃん「ずっと言ってるよね。『大好きじゃないとやっちゃだめ!』って、怒られたことありますね」
三上「好きって思わないとできないの。その人に何かしてあげたいと思えないというか。付き合うというゴールが見えてる状態でしかやらないから」
そんな三上さんも20歳頃には、自分が好きで、相手が遊びだとわかっていても関係を持った経験があり、その時は逆に割り切っていたそうです。
三上「付き合いたいとは思ってません、みたいな」
Rちゃん「あ、もうセックス?」
三上「そう(笑)。会えるだけでいい、好きだから。セックスがしたいわけじゃないよ、こっちは。でも向こうはそれを求めてるわけじゃん」
10年後の手のひら返し
当時は高望みせず、ただ呼んでもらって会えるだけで満足していたという三上さん。急に「付き合いたい」と言い出すような、面倒くさい女になるのが一番嫌だったと語ります。
しかし、この話には続きがありました。
三上「でもそういう男って、私がこうやって活動してたら、手のひら返したように連絡してきたりするわけ!!10年後とかだよ」
Rちゃん「キモイんだけど」
相手を見返すぐらいの女性になってから急に手のひらを返されても、その時にはもう女性側が冷めているといいます。
三上「セフレという状態になり下がっちゃってしまってるじゃん。だから割り切って楽しむしかないんじゃない」
セフレから彼女になるための戦略
Rちゃんは、セフレで悩む女性たちの相談に、いつももどかしさを感じるそうです。
Rちゃん「『言えばよくない?』って思っちゃう。言えないから悩みになるんだと思うんだけど、『えっ、これ何?』って言えばよくない?」
三上「そういう強い女の子は、セフレにならないんじゃない?」
Rちゃん「それを言えないんだったらずっとセフレだし。男性はケツを叩かないと絶対決断できないですよ!」
三上「そう!ビビらせないとダメ。だから、『この関係は嫌だから離れるね。別に彼氏作るわ』みたいな感じで、去ろうとしてみて。1回」
一度、離れそうなムーブをしてみて、相手が追いかけてくるかどうかで、相手の気持ちが分かるというわけです。
男を甘やかしてはダメ
Rちゃん「男性ってさ、失ったときに気付くっていうじゃん」
三上「そう。あと、断られたら『え、断ると思ってなかった』みたいなパターンもあるじゃん」
たとえば「今日会える?」と聞かれたときに、いつもなら「行けるよ!今から行くね!」と返事するところを「えっ、今日は無理。予定あるから」と断ってみる。すると男性は「いつも来てくれたのに。ほかに男でもできたのか」と焦り始めるというのです。
Rちゃん「いつもと違う変化をつけてみることは大事よね」
そして、ふたりの結論は明快でした。
三上「男の人は追いかけたい生き物だから。こいつらを甘やかした時点でもう終わり。ダメダメダメダメ!上に立たれたら無理」
Rちゃん「男を甘やかすな!」
三上「上に立たれるな!ダメだよ、絶対」
Rちゃん「ダメ!」
都合のいい女から脱却するには、主導権を握ること。それに尽きるようです。
(minto)
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