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半年かけて完成!「スーパーほめソング」制作プロジェクト完結編

半年かけて完成!「スーパーほめソング」制作プロジェクト完結編

CBCラジオ『しろくじちゃんとアホロートルが寝る前にほめるラジオ』は、シロナガスクジラのゆるキャラ・しろくじちゃんと、お笑いコンビ・アホロートルの林廉と安田遥香が、リスナーを褒めて癒すヒーリング番組です。8月11日の放送では、シンガーソングライターのひらめさんと共に進めてきた「スーパーほめソング制作プロジェクト feat.ひらめちゃん」の半年間を振り返り、1月から始まったプロジェクトの軌跡を語り合いました。

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不安から始まった挑戦

プロジェクト開始当初は、不安でいっぱいだったというひらめさん。

ひらめ「多分3月ぐらいまでは、もうずっと『なんとかなりますように』って願ってました」

早速このプロジェクトを、年表を見ながら振り返っていきます。

林「半年以上経ちましたな」

ひらめ「あっという間ですね」

プロジェクトの始まりは今年1月。リスナーから歌詞に使える「ほめエピソード」を募集し、それをひらめさんが楽曲にするという前代未聞の企画でした。

林「こんなど忙しい時にひらめちゃんにアプローチを」

しろくじちゃん「しかも収録日、クリスマスイブだ」

林「なんてデリカシーのない(笑)」

リスナーの言葉を歌詞にする苦労

3月頃まで続いた不安の時期について、ひらめさんは振り返ります。

ひらめ「歌詞にするのが大変でしたね。どううまく組み合わせよう…みたいな感じでした」

自分から出てきた言葉ではないものを歌詞にすることは、ひらめさんにとって初めての経験。その難しさと向き合いながら、リスナーのエピソードを丁寧に紡いでくれたのです。

しかし4月になると状況は一変。歌詞が完成してからは制作スピードが一気に加速しました。

林「この辺まで来るとちょっと見えてきたというか」

ひらめ「歌詞が先にいつも完成するんですけど、歌詞ができたらあとはもう楽しみって感じです」

あっという間の完成

6月には音源が完成。弾き語りのデモ状態から、わずか2ヶ月でCDの形にまで仕上がりました。

林「アレ聞いてからもう2か月くらい経ってんだ」

安田「ほんとだ!あっという間だな。すごいね。半年でいくもんなんやね、こんないろんな大人がね携わって」

完成した楽曲が誰かの日常に流れているという現実に、林、安田、しろくじちゃんは「不思議な感覚」を感じているようです。

リスナーから寄せられた数多くの投稿からみんなで作り上げた楽曲が、実際にリスナーの生活の一部になっていることを実感する瞬間です。

プロジェクト完結と感謝の思い

半年かけて制作した「スーパーほめソング」。リスナーの「ほめ」エピソードから生まれた楽曲が、ついに完成を迎えました。

プロジェクトの終了により、ひらめさんが毎月番組に登場することはなくなってしまいます。

林「あら、寂しい。本当に寂しい」

安田「そうね。また喋りたいことがあったら、ふらっと遊びに来てください」

リスナーと一緒に作り上げた特別な楽曲制作プロジェクト。半年間の挑戦が、ひとつの形となって完結しました。
(minto)
 

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