一番おいしいタイミングを見極める!?三重の名品「大内山瓶バター」の製造の秘密とは?
三重県で70年以上の歴史を誇る「大内山酪農」。主力商品の「大内山牛乳」は、県内の学校給食の約70%で採用されています。中でも注目したいのが、職人の手仕事にこだわって丁寧に仕上げられる「大内山瓶バター」。瓶詰めという独特のスタイルで製造される「大内山瓶バター」の魅力を探りに、よしお兄さんが工場を訪れました。
作りたての味わいをそのままに!「大内山瓶バター」が生まれた理由

「大内山酪農」の工場を訪れたよしお兄さんの目の前には、牛乳をはじめ、プリンやヨーグルトなど、さまざまな乳製品が並んでいました。その中でひときわ目を引いたのが、ガラス瓶に詰められた手作りの「大内山瓶バター」です。

(大内山酪農営業部・小野葵さん)
「瓶にいれることで密封性が高くなり、作りたてのおいしさを味わえます」
早速、よしお兄さんが焼きたてのパンにつけて試食しました。
(よしお兄さん)
「おいしい!牛乳のうま味みたいなものを感じますね。そしてフレッシュ!これならパンを何枚でも食べられますね」
職人の目と耳が決め手のバター作り

「大内山瓶バター」のおいしさの秘訣は、職人による手作業にありました。工場見学では、通常のバター製造と同様に牛乳を遠心分離でクリーム状にし、熱殺菌後に数時間低温で置く工程から始まります。しかし、ここからが大内山酪農独自のこだわりが光る部分です。
(大内山酪農営業部・小野葵さん)
「これは『チャーン』という機械。ただ1時間回せばできるというわけではありません。生乳に含まれる脂肪分は、日によって異なるので、職人が目と耳で状態を確認し、一番おいしいタイミングを見極めます」

人の手による品質管理は、完成したバターの瓶詰め作業まで続きます。品質を確認するため、一つひとつ手作業で丁寧に瓶詰めされていく様子は、まさに職人技そのものでした。
こうした丁寧なものづくりが評価され、「大内山瓶バター」は三重県内で生産、製造された特徴ある優れた産品として「みえの食セレクション」に選定されました。
「良質な牛乳づくりは健康な牛作りから」という合言葉のもと、乳牛の健康を第一に考えた牛乳づくりに取り組む「大内山酪農」だからこそ実現できる品質です。
「コクがあって飲みやすい!」学校給食にも採用されている「大内山牛乳」

県内の約70%の学校給食で採用されている「大内山牛乳」も、よしお兄さんが実際に味わいました。
(よしお兄さん)
「スルスルと飲みやすい。コクや甘みがあっておいしい牛乳ですね」
(大内山酪農営業部・小野葵さん)
「お客様からよくコクがあっておいしいのに、あっさりとして飲みやすいと好評をいただいています」

(よしお兄さん)
「本日の推しどころキャッチコピー!『人の手、目、耳で、愛情たっぷり大内山バター』」
職人の技と愛情が込められた「大内山牛乳」や「瓶バター」。その確かな品質と変わらないおいしさが、多くの人に長く愛され続けている秘密でした。
CBCテレビ「チャント!」2026年2月18日放送より



