CBC web | 中部日本放送株式会社 / CBCテレビ / CBCラジオ

謎すぎる授業に、クラスの半分がカップル! マヂラブに贈る曲も登場した、三重・鈴鹿の高校『吹奏楽コース』

謎すぎる授業に、クラスの半分がカップル! マヂラブに贈る曲も登場した、三重・鈴鹿の高校『吹奏楽コース』

『マヂカルラブリー』の野田クリスタルと村上の二人が東海地方の学校におじゃまし、今どきの“リアルな学校生活”を紹介する『マヂ学校に向かいます』。

今回は、三重県鈴鹿市にある『三重県立白子(しろこ)高等学校』。卓球部と吹奏楽部が県内屈指の高校ですが、マヂラブの二人が向かったのは、東海地方の公立高校で唯一の『吹奏楽コース』です。

CBCテレビ『チャント!』マヂ学校に向かいます

授業で吹奏楽の勉強をする『吹奏楽コース』。一般の音楽の授業とは違い、演奏研究や舞台芸術、音楽理論など、音大のようなカリキュラムが揃っています。加えて、このコースのほぼ全員が、部活動も吹奏楽部という状態です。部活動では、全国大会の三重県代表を20年以上も続けている実力。コースの皆さんの演奏からも、そのレベルの高さを感じ取りました。

そこで、マヂラブの二人が「僕らも何かやりたい」とおねだりすると、指揮に挑戦することに。指揮棒の振り出しで曲のテンポが決まることや、大きく振ったり、小さく振ったりすることで、音の強弱が変わることなど基本を聞いて、野田が実際に指揮をしてみました。

CBCテレビ『チャント!』マヂ学校に向かいます

出だしは、どのテンポで振ればよいか分からず、ゆっくりとした演奏でスタート。途中、振りを速くしてテンポアップしたり、また、スローな演奏に戻してみたりと好き勝手に指揮を楽しみます。それを見ていた村上は、生徒たちが指揮に合わせ、演奏を変えることに「すごいよ!」と感動したのでした。

CBCテレビ『チャント!』マヂ学校に向かいます

かわって、作曲が得意というサックスプレーヤーの生徒がオリジナルの曲を披露。タイトルは“マヂLOVE ~美しき魔法の奇跡~”で、「二人の小さい頃をイメージして作った」とのこと。とはいえ、今のマヂラブからは想像できない何ともしっとりとした美しい曲で、サックス、ピアノ、コントラバス、フルートによる演奏で聴かせてくれました。この曲は、なんと5分~10分程度で出来上がったとか。音大に進むことを目標にしている生徒にとっては、お手の物のようです。

CBCテレビ『チャント!』マヂ学校に向かいます

続いても授業の一つ“音感身体表現”を見せてもらいました。音楽を聴いて、ダンスのように体を動かして表現するものですが、特に個性的と登場したのが、3年生の男子生徒3人。先生が弾く喜怒哀楽のピアノ演奏に合わせて表現しますが、マヂラブが“三銃士”と名付けた彼らは自由過ぎて、見ている二人は笑いが止まりません。村上が「何の役に立つの?」と素朴な疑問を投げかけると、三銃士の一人が息を切らしながら「体でも表現できるということが、楽器演奏をする中で重要」と教えてくれました。

CBCテレビ『チャント!』マヂ学校に向かいます

そして、なぜかこの“音感身体表現”で「勝負しようぜ!」と申し出たマヂラブの二人。先生のピアノもエスカレートして、対決は楽しく引き分けとなりました。

CBCテレビ『チャント!』マヂ学校に向かいます

ユニークな授業や個性的な生徒も数々いる『白子高校・吹奏楽コース』。学校を訪ねるようになって3か月過ぎたマヂラブが「これまでで一番、変でした!」と、いつも以上に意外な面にたくさん触れられた今回の訪問でした。

この記事の画像を見る

オススメ関連コンテンツ

PAGE TOP