高校ラグビー全国大会、通称「花園」。
第103回となる今大会の出場をかけた愛知県大会の決勝が11月18日（土）に行われる。
ことしは４年に１度のラグビーワールドカップイヤー。
世界最高峰の舞台で戦う日本代表の姫野和樹主将は愛知の中部大学春日丘高校出身だ。
その中部大学春日丘は決勝まで危なげなく勝ち進み、11年連続13回目の花園出場を狙う。
対する名古屋高校はここまでの３試合で相手に許したトライは１つだけ。
堅い守りで決勝まで進み、３年連続で同じカードとなった。
「王者」が貫録を見せるのか。「挑戦者」が雪辱を果たすのか。
日本のラグビーの未来を担う高校生たちの熱い戦いをお届けする。