「岐阜タンメンより好き」店舗限定の特別メニュー「岐阜タン○○」とは?特殊な調理方法を公開
爆笑問題・太田光と石井亮次アナウンサーが、東海地方の定番を深掘りするバラエティ『太田×石井のデララバ』!今回は、東海地方“そこまで知らんかった”視聴者投稿を検証スペシャル。東海地方の有名企業などド定番の知られざる情報を徹底取材しました。(値段は撮影時点)
QRコードを発明したのは愛知の企業

視聴者からの投稿は「QRコードを発明したのは愛知の企業」。
QRコードは、白と黒の模様の中にURLなどの文字情報を大量に詰め込めるバーコードのようなもの。これをスマホなどで読み取ると、そのリンク先に自動でつながるため、とても便利です。スマホ決済や電子チケット、電車のホームドア、さらには、お賽銭(さいせん)などにも使われています。
名古屋・栄で、街の人にQRコードを作った会社を知っているか聞いてみると、「デンソー」との答えが。
愛知・刈谷市に本社があるデンソーは、自動車部品などを作るトヨタのグループ企業です。デンソー本社で出会った野尻さんによると、QRコードは1992年に開発を始め、1994年に発表したとのこと。
野尻さんはQRコード開発チームのリーダー。元々は車関係の電子装置の開発をやっていたそうですが、伝票の情報をコンピューターで読み取れる形にしてほしいという声に応えるべく、二次元コードの開発に着手したのだとか。
これまで、テレビや新聞で報じられることがあったQRコード誕生秘話に「白と黒の碁石が並んだ囲碁の盤面からヒントを得た」という説。その説について聞いてみると、開発メンバーの中に囲碁が好きな社員がいて、何かしらヒントを得ていたようですが、QRコードの元となるコードは1980年代からアメリカなどで既にあったのだとか。野尻さんたちは、それらの先行二次元コードを参考に、高密度、高速、大容量の3つの特徴を全部持ったコードを考えたそうです。
ちなみにQRは「クイックレスポンス」の頭文字から。「速く読めるコード」という意味で名づけられました。
QRコードは一部が隠れてしまっても残りの情報からデータを読み取ることが可能です。約30%が隠れるとQRコードの読み取り限界ラインになるそうです。
ちなみに「QRコードは特許を取っていない」というウワサは間違い。特許を取っていますが、権利は主張していません。野尻さんは「自由に皆さんに使ってもらわなかったら、ここまで市場は広がっていないと思います」と振り返りました。
閉店した名鉄百貨店の一部店舗が再開している

続いての投稿は「閉店した名鉄百貨店の一部店舗が再開している」。
「名鉄百貨店」は、1954年にオープンした名鉄名古駅直結のターミナルデパート。2026年2月28日に、71年の歴史に幕をおろしました。最後の瞬間を見届けようと、店の前だけでなく、道路を挟んだ向かい側の歩道にも人だかりが。
多くの人に惜しまれた閉店から5か月。一部店舗が営業を再開しているという真相を確認するため、名鉄の社員さんに直撃。
名古屋鉄道の大竹さんによると「営業を再開しています」とのこと。旧名鉄百貨店の地下1階、名鉄名古屋駅の改札から徒歩10秒の場所に、お土産コーナーの「エムズルリエ」が6月24日オープン。「ゆかり」でおなじみの「坂角総本舗」や「両口屋是清」「青柳ういろう」など、電車に乗る直前でも買えるお土産店が10店舗。閉店前と全て同じ店です。
元々閉店した理由は、名鉄百貨店を新しいビルに建て替えるためでしたが、建築資材の高騰などを理由に計画は白紙に。そこで、今ある建物の中で、一部だけでもにぎわいを取り戻そうと、お土産コーナーを再開したのだとか。
バスセンタービルの地下1階には、年内をめどに、名駅エリア初出店の高品質スーパー「サポーレ」が誕生予定です。
麺ではない岐阜タンメンの店舗限定メニュー

続いての投稿は「岐阜タンメン愛知・瀬戸店だけ特別メニューが食べられる」。
「岐阜タンメン」は、岐阜県民のソウルフード。白菜、キャベツ、豚肉というヘルシーな具材に、野菜のうまみが溶け込んだスープ。つい飲み干してしまう人も多い岐阜タンメンのスープは、具材を叩くという特殊な方法で作られています。叩くことで野菜から水分が出て、スープに野菜のうまみが溶け出すのだとか。
岐阜タンメン1杯につき、叩く回数は約240回!おたまが折れたり、鍋に穴が開いたりするのは、日常茶飯事なのだそう。手間のかかった1杯を求めて、店の前には夜10時でも行列ができます。
特別メニューを調査するため、番組は瀬戸店へ。
午前11時の開店から1時間、取材した10人は全員が岐阜タンメンを注文。さらに1時間待つと、特別メニューを頼む人が現れました!

特別メニュー「岐阜タン丼」は、岐阜タンメンと同じ具材がのった丼。もちろん具材はたっぷり叩いています。岐阜タンメンより少し甘めのタレで炒めることで、よりご飯がすすむ味付けに。
岐阜タンメンは、実は岐阜県ではなく愛知・稲沢市で創業。広報の廣井さんによると、当時の店名「タンメン専門店板谷(いたや)」から名前をとった「板谷飯(いたやめし)」という「岐阜タン丼」そっくりのメニューが存在したそうです。
板谷店の閉店とともに板谷飯はメニューからなくなりましたが、コロナ禍に岐阜タン丼として復活させると、テイクアウトで注文が殺到。そこで、瀬戸を含む4店舗で、販売されることになったそうです。
ゆかりの限定商品が買える自販機

次の投稿は「ゆかりの黄金缶が買える黄金色の自販機が誕生した」。
「坂角総本舗」の「ゆかり」は、累計販売枚数35億枚超えで、名古屋駅の人気お土産ランキング1位(2026年6月1日~30日 JR-PLUS調べ)。北は北海道から南は熊本まで約120店舗を展開しています。
2026年5月、名古屋駅の東海道新幹線下りホーム6号車付近に、名古屋限定の「ゆかり黄金缶」が購入できる金色の自動販売機が誕生しました。支払方法はキャッシュレス決済のみで、価格は店舗と同じく10枚入り918円です。
ちなみに「黄金缶のゆかりには金箔が入っている」「黄金缶のゆかりはエビの割合が多い」などのウワサもありますが、中身は普通のゆかりと全く一緒だそうです。
CBCテレビ『デララバ』2026年7月29日放送より
番組紹介
東海地方の皆が知っているつもりである「ド定番」のスポット・話題・人などの知られざるポイントを太田光が独自の目線で徹底深掘り!深い情報を知り尽くしたマニアたちと共に知られざる魅力と驚きの事実を徹底取材で掘り起こしていく地元が大好きになる1時間!毎週水曜午後7:00~放送。





