年商10億円アップ!!人気の巣ごもりアイデアグッズ・企画会社の商品をご紹介

年商10億円アップ!!人気の巣ごもりアイデアグッズ・企画会社の商品をご紹介

 長い外出自粛やテレワークが続き、家での過ごし方を充実させたい!と巣ごもり生活に便利なアイデアグッズを紹介しました。
 名古屋のアイデアグッズ企画会社「アメイズプラス」を、リポーターの森由貴子さんが取材。同社は、ぐっすり眠れる快眠枕や、たわし素材の癒しのスリッパなど個性的でユニークな500種類以上のアイデアグッズを企画開発。5年前と比べて年商が約10億円もアップしたという注目企業に、ステイホーム期間にヒットした人気グッズを教えてもらいました。

 一見すると、どのように使う道具なのか分からないグッズの数々。代表取締役の山本良磨さんが紹介したのは「長息パイプ」(4378円)。懐かしいおもちゃの吹き上げパイプのようなグッズで、大きさが違う3つの玉が付いています。森さんが実際に吹いてみると、大きな球を浮かすのは一苦労。

 長息パイプは、重さの違う球を吹き上げることで、肺やお腹周りを鍛えるグッズ。

ヘビー球(3.5グラム)はお年寄りの誤嚥予防、ミドル球(0.4グラム)は下腹ポッコリ対策、ライト球(0.1グラム)は肺活量を鍛えると、それぞれの用途でトレーニングができます。山本さんは「外で運動する機会が減ったので、家で簡単にエクササイズできると人気に。売り上げが昨年の同時期に比べて2.5倍になりました。私たちもいきなり注文が増えたのでびっくりしています」と話す。楽しみながら健康になれると、子どもの運動不足が心配なお母さん・お父さんにも好評です。

 同社広報の志村多歌子さんが自信を持っておススメしたのは、一見かわいいぬいぐるみのようなグッズ。森さんは「柔らかくて肌触りもいい。真ん中にしっかりした板のようなものが入っています」と触り心地をリポート。グッズを見た街の人の回答は「恋人がいない人が寂しい時に抱く」「人と間隔を空ける時に使うソーシャルディスタンス用品」など様々な予想。

 正解は、デスクワークをサポートする姿勢矯正クッション「姿勢を守るクッションMAMO」(3278円)。志村さんは「長時間のデスクワークをすると、どうしても体が前のめりになってしまい、だんだんと猫背になります。MAMOを自分と机の間に挟むと、もたれかかるだけで正しい姿勢を保ってくれます」と解説。

中の硬い芯で支えて正しい姿勢を守り、長い手の部分に腕を載せれば快適なデスクワークに。在宅ワークをする人が増えてから、SNSで注目されて売り上げが3.4倍になったそうです。

 番組MCの大石邦彦アナウンサーが実際にパイプを体験し、「肺活量は仕事柄、自信があります」とヘビー球に挑戦。息を吹き込むと、見事に球が浮き上がった。コメンテーターたちも口々に気になったグッズ、欲しい商品を語り合いました。

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