CBC web | 中部日本放送株式会社 / CBCテレビ / CBCラジオ

MENU

名古屋・南山高校生徒が映画を制作。笑いも交えた構成に

名古屋・南山高校生徒が映画を制作。笑いも交えた構成に

高校生が自ら企画・撮影・編集まで手がけた90分の映画が映画館で上映されました。沖縄での平和学習を題材にしながらも、笑いや高校生らしい日常を織り交ぜた作品は、単なる記録映像ではない完成度の高さが特徴です。7月1日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、レポートキャストの南波星那が作品を鑑賞。名古屋市昭和区の南山高校女子部の生徒たちが制作した映画について語りました。南波が実際に鑑賞した感想や、生徒への取材で分かった制作の裏側、作品に込められた平和への思いとは?聞き手は永岡歩アナウンサーです。

関連リンク

この記事をradiko(ラジコ)で聴く

90分の映画

上映された映画は、南山高校女子部の3年生が平和学習の一環として行った3泊4日の沖縄研修旅行を題材にしたものです。 平和祈念公園やひめゆりの塔などを訪れ、現地で学ぶ様子が収められており、上映時間は約90分。
本来は生徒や保護者、教職員向けに上映された作品だといいます。

当初は「研修旅行を映像にしただけの記録映像では」と思っていたという南波。しかし実際に観てみると…。

南波「ただの記録映像ではなく、きちんと面白く仕上げて、本当に映画にしていたんです」

編集や撮影、構成もすべて生徒たちが担当。そのことに関してスタジオでは感心の声が上がりました。

笑いも交えた構成

映画を制作したのは、沖縄研修の「記録係」の生徒たちです。学年主任の先生が学校行事の映像を制作していた経験をもとに、生徒主体で平和学習を映像作品として残そうという企画が始まったとのこと。

研修中は決まった場面だけでなく、記録係の生徒が交代しながら動画を撮影。3泊4日のほぼ全日程を記録し、帰校後に膨大な映像を編集したといいます。

さらに作品には、こんな特徴が。

南波「平和学習の様子と交互に、面白画像が挟まれるんです」

平和学習の映像だけでなく、ドッキリ企画やファッションチェック、食リポバトルなど、高校生らしい企画もテンポよく盛り込まれていました。
沖縄のアクセサリーを身につける生徒たちの様子など、旅を楽しむ自然な姿も描かれていたということです。

永岡「面白いね。リアルな高校生を見ながら、その子たちが何を思うかも発見できる」

生徒にも取材

南波は、記録係のリーダーを務めた落合さんと、副リーダーの山下さんにも話を聞きました。
ふたりによると、平和学習の場面は真面目に伝えつつ、「みんなが寝ないように、また思い出深くなるように」面白い映像を交互に挟む構成を考えたとのこと。
昼休みに集まって企画や構成を話し合い、絵コンテまで作成するなど、綿密に準備を進めたそうです。

また、「みんなが沖縄のことを考えて、思い出して、楽しかったなと振り返ると同時に、平和のことを思うきっかけにしてほしいです」と作品への思いも語っていました。

映画を鑑賞した南波は、沖縄戦の歴史や現地の人々の話を学ぶ生徒たちの姿を通して、「観ている人にも身近に感じられる作品でした」とコメント。
一般公開はされなかった作品ですが、高校生たちが主体となって平和を伝えようとした取り組みは、多くの人に知ってほしい内容です。
放送をきっかけに、このような平和学習や映像制作の取り組みにもぜひ注目してみてはいかがでしょうか。
(ランチョンマット先輩)
 

この記事の画像を見る

オススメ関連コンテンツ

PAGE TOP