実は胡椒入っていない?家で簡単に作れる「柚子胡椒」

お鍋の薬味として人気の柚子胡椒。ピリッとした辛みと爽やかな柚子の香りが、肉や魚、野菜のおいしさを引き立ててくれます。実は、柚子胡椒は家庭でも手軽に作れる調味料です。10月15日の『CBCラジオ #プラス!』では、手作り柚子胡椒の作り方や、保存方法などを山本衿奈が紹介しました。宮部和裕アナウンサーが、山本手作りの柚子胡椒を実食します。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く柚子胡椒って何からできてる?
お鍋に欠かせない薬味として、山本が挙げたのは柚子胡椒です。肉や魚、野菜に少し添えるだけで、ピリッとした辛みと柚子の風味が加わり、料理のおいしさが引き立つといいます。
山本「柚子胡椒って何でできているかご存知ですか?」
宮部「…柚子と胡椒?(笑)塩梅次第っていうことですか?」
名前から柚子と黒胡椒を使っていると思いがちですが、実際には青柚子の皮、青唐辛子、塩の3つで作られています。
山本によると、昔は唐辛子を「南蛮胡椒」と呼んでいたほか、現在でも九州や長野など一部の地域では、唐辛子を胡椒と呼ぶそうです。柚子胡椒という名前も、唐辛子を意味する「胡椒」に由来しているといいます。
材料とレシピ
今回、山本が用意した手作り柚子胡椒の材料と分量は、次のとおりです。
材料
青柚子:5個
青唐辛子:35g
塩:15g
作り方
①青柚子の皮をおろし金ですりおろします。白い部分はなるべく入れず、表面の緑色の皮だけを使います。
②青唐辛子は種をすべて取り除き、細かくみじん切りにします。
③すりおろした柚子の皮、青唐辛子、塩を混ぜ合わせます。すり鉢がなければ、スプーンなどでつぶすように混ぜても作れます。材料を混ぜ合わせれば完成です。
すぐに食べてもおいしくいただけますが、山本が参考にしたレシピでは、1週間ほど寝かせると味がなじむとされています。
山本が用意した柚子胡椒も、放送の前週の火曜日に仕込んだものです。作ってすぐの状態では辛みと塩味が強く、柚子の風味はほんのり感じる程度だったそうですが、1週間ほど置くことで味わいに変化が生まれたといいます。
いざ実食
持参した柚子胡椒入りの容器を開けると、スタジオには柚子の香りが広がりました。
宮部「スタジオ中がいい香り。包まれております」
豚しゃぶに手作り柚子胡椒を添えて試する宮部。鮮やかな緑色の柚子胡椒を豚肉で包み、口に運んで、その辛みの強さに驚きます。
宮部「柚子胡椒、強っ!効いてる効いてる!」
一方で、豚しゃぶのさっぱりとした味わいに、柚子胡椒のしっかりとした辛みがよく合うと評価しました。食べた後にも辛みが残り、余韻まで楽しめるようです。
山本も自分で試食した際に、少し辛いと感じたことを明かしました。一方で、手作りならではの魅力は、自分好みの味に調整できることだと話します。
山本「柚子の風味ちょっと強くとか、辛み弱くとか、自分の好みの味にできるっていうのはひとついいなと思いました」
冷蔵・冷凍保存も可能
手作り柚子胡椒は、保存ができるのもうれしいポイント。
山本が紹介した保存期間の目安は、冷蔵で約1ヶ月、冷凍で約1年。塩をしっかり使っていることも保存性につながっているようです。
山本は今回、青柚子と青唐辛子を産直市場で購入しました。青柚子は時期的にそろそろ店頭で見かけにくくなる頃ですが、見つけたら手作りに挑戦してみるのもよさそうです。
宮部「長持ちするわけですから、この冬十分味わってということですね」
材料は3つだけで、作り方もシンプルな手作り柚子胡椒。いつものお鍋に添えるだけで、爽やかな香りとピリッとした辛みが加わり、食卓の楽しみが広がります。
青柚子を見かけたら、好みの味に仕上げた自家製の柚子胡椒で、これからの鍋シーズンを楽しんでみてはいかがでしょうか。
(ランチョンマット先輩)
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