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迷彩ズボンに釣り用ベスト、「超絶ダサい」僕に彼女ができた理由

迷彩ズボンに釣り用ベスト、「超絶ダサい」僕に彼女ができた理由

若い頃の写真を見返して、思わず目を伏せたくなった経験はないでしょうか。当時は本気で、自分のセンスに自信があったはずです。8月19日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』、この日のテーマは「思ってもみなかった!」。彼女ができないと相談したら、バイト先の先輩から返ってきたのは服装へのダメ出し。言われた通りにしてみたところ、思わぬ結果が待っていました。この投稿から、北野誠と松岡亜矢子の話は服装と見られ方に広がっていきます。

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バッシュにチビT

「はるか昔、20歳前後の頃のことです。彼女ができないと相談にのってもらった、バイト先の女の先輩のひとこと『服がダサい』」(Aさん)

自分ではおしゃれだと自負していたAさんにとって、それは思いもよらない言葉でした。

「当時の僕のファッションは、大流行していたバッシュとチビTに、ワイルドさを演出させた迷彩のズボンと、ポケットのたくさんついた釣り用のベストをコーディネートしたものを基本としていました」(Aさん)

松岡「おお、基本としていたんですね(笑)」

北野「これがベースか…ほぉ」

意味不明のトレードマーク

「冬は、これまたイケてると信じて疑わなかった蛍光色のスキーウェアに、ロックバンド風の革調のズボンを合わせたコーディネートを主としておりました」(Aさん)

そんなAさんのコーディネートを、先輩はバッサリ切り捨てたのです。

「えっ?僕のカッコがダサいってことですか?」。驚いてこう聞き返したAさんに、先輩は「超絶ダサい。その右腕に巻いてあるバンダナも意味わからん」と答えたといいます。

応急手当にも使えると思い、いつも頭に巻いていたバンダナまで、「意味わからん」と批判されてしまいました。

ユニクロのマネキン

うろたえるAさんに、先輩が授けたのはこんなアドバイスでした。

「先輩は『あなたはこれから、ユニクロとかのマネキンが着てる格好をそのまま買って着るのがいいと思う。変なアレンジは禁止』と言いました」(Aさん)

「ちょっと個性に欠けるんじゃねぇ?」と疑いながらも、Aさんはアドバイスを実行しました。

「少しずつ学校でも話しかけられるようになり、ほどなく彼女もできました。ファッションは個性を抑え、無難に攻めるのが良策と知った出来事です」(Aさん)

北野「そやろな。これはワイルドやな」

松岡「攻めすぎると怖いですもんね」

唐沢寿明に出た革ジャン禁止令

ここで北野が思い出したのが、俳優・唐沢寿明さんの昔の話です。まだ売れていなかった頃、革ジャンが大好きで、ずっと着たまま事務所をうろうろしていたといいます。

ある日、マネージャーに呼び出されて言い渡されたのが「革ジャン禁止令」。ポロシャツでオーディションを受けに行くと、そちらの方が印象が良く、仕事が増えていきました。

北野「革ジャンは選びますからね」

松岡「もう、色がついてますもんね。そういう人なんだ、ワイルド系とか」

北野が河原崎辰也と初めて会った時も、革ジャンにブーツ姿。絶対にバイクの免許を持っていると思ったのに、持っていなかったことに驚いたそうです。

北野「あの格好でバイク乗ってないとあかんやろ」

矢沢永吉と桂米朝のあいだ

北野自身も学生時代からの革ジャン愛好家。髪型もそれらしくしていたにもかかわらず、所属していたのは落語研究会でした。

革ジャン姿で出かけて行き、着物に着替えていたのです。

北野「何を目指してたんでしょうね、あの頃」

当時憧れていたのは矢沢永吉さん。しかし同じ時期に、落語家の桂米朝さんも大好きだったそうです。

北野「矢沢永吉口調で落語できないんだよね」

落研の舞台が終わると矢沢さんの口調でオラオラ系、それでいて本番では丁寧な落語をしていた北野。あの頃のギャップが何だったのか、本人にもわからないままのようです。
(minto)
 

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