「褒章」を受けると、意外な苦労がある?
4月28日に春の褒章が発表され、学術や芸術、スポーツ等の功績者に送る紫綬褒章に、ミラノ・コルティナオリンピックのフィギュアスケートのペアで、日本勢初の金メダルを獲得した三浦瑠璃さんと木原龍一さんらが選ばれました。この日のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、「褒章」について、つボイノリオと小高直子アナウンサーが取り上げました。
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「褒章」とは、日本の社会や公共の福祉、文化に貢献した個人や団体をたたえる栄典です。天皇から授与される大変名誉なものであり、毎年春と秋の2回発令されます。
褒章の種類は6つ。人命救助者に与えられる紅綬褒章、ボランティア活動者に与えられる緑綬褒章、業務に精励した人に贈られる黄綬褒章、公共の福祉・産業振興に貢献した人に贈られる藍綬褒章、公益のために資材を寄付した人に贈られる紺綬褒章、そして今回りくりゅうペアが受賞した紫綬褒章です。
紫綬褒章には合計26人が選ばれ、俳優で演出家の吉田鋼太郎さんや、小説「模倣犯」で知られる作家の宮部みゆきさんも受賞しました。このほか、ミラノ・コルティナオリンピックのスノーボード金メダリストの戸塚優斗さん、木村葵来さん、村瀬心桃さん、深田茉莉さんにも送られます。
小高「学術やスポーツ、芸術の功労者に送られるということなので、私たちがよく知っている、華やかな舞台で活躍されている芸能人の方やスポーツ選手の方がよくお名前に上がってくる賞ですね」
引退を控え
そしてこの日、引退記者会見を控えていたりくりゅう。ミラノ・コルティナオリンピックのショートプログラムではミスにより5位という残念な結果になったにもかかわらず、翌日のフリー演技で見事逆転した出来事は記憶に新しいです。
小高「不屈の精神でしたよね。やっぱり負けが込んでいた時に落ち込んでいても、りくりゅうの素晴らしい演技を見ると私たちも頑張らないといけないと思いますよね」
そんなりくりゅうが紫綬褒章に選ばれたのは、ただ金メダルという結果のみならず、人々の心に影響を与えたという功績も大きかったのではないでしょうか。
このように幅広い分野で活躍された603人の個人と、28の団体に名誉ある褒章が贈られることとなりました。
有名人だけではない
褒章は第一線で活躍している芸能人や著名人に与えられるものなのかと思いきや、実はそうではないとか。
小高「一般の方でも、長年ボランティアを一生懸命頑張ってきた人に贈られる緑綬褒章や、事故の危機を顧みず人命救助に尽力した人に贈られる褒章などいろいろあります。
派手な活動をしている人だけでなく、あまり人に知られないところで地道に活動して頑張ってきた人にも、褒章って送られるものなんですよ」
先に挙げた紫綬褒章は、その性質上芸能人やスポーツ選手が多いですが、メディアには出ない人や一般には名前が知られないような人も、功績があればきちんと認められるようです。
つボイの知人が経営するフランス料理店も、今回の黄綬褒章に選ばれたとのこと。
つボイ「ものすごい美味しいフランス料理なんですよ」
知人の名誉につボイも声を弾ませます。
意外な苦労
しかしその一方で、こんな投稿も寄せられました。
「私の先輩にもかつて褒章を受けた人がいましたが、皇居に行くのに衣装代はかかる、賞状の額などいろいろ買わないといけない、おまけに受賞記念パーティもあるで、とにかく出費が大変だと漏らしていました」(Aさん)
つボイ「これもよく聞く話ですよね」
小高「褒章と賞状が貰えるんですが、天皇陛下から直接いただく物なのでやっぱりお洋服もきちんとしていかないといけないし、いただいたものは綺麗に額そうして飾りたいしね」
天皇から直接いただける大変名誉な賞であるがゆえに、こんな意外な苦労もあるようです。
つボイ「私は辞退します」
小高「安心してください、つボイさんはリストに載っていません(笑)」
次の褒章には、つボイノリオの名が連なるのでしょうか。秋の発表が楽しみです。
(吉村)
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