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それ逆効果!肉離れ時のありがちNG対処法

それ逆効果!肉離れ時のありがちNG対処法

木曜日の『CBCラジオ #プラス!』では、生活や健康に役立つ情報を紹介しています。3月12日の放送では、多治見スマートクリニック代表の福田誠先生が肉離れについてピックアップ。運動中に肉離れが起きた際のその場での対応について紹介しました。聞き手は永岡歩アナウンサーです。

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肉離れってどんな痛み?

肉離れは、運動中に突然起こるケースが多いといいます。
福田先生によると、実際の現場では「ピキッときた」「ブチっときた」と表現する人が多く、その瞬間に痛みが走ったり、力が入らなくなって走れなくなったりするのが特徴です。

運動中に肉離れが起きた場合、無理をして動き続けないことが大切。

福田「まだ動けるからといって走ったりプレーを続けたりすると、筋肉の断裂がさらに広がる可能性があります」

そのため、痛みが出た場合は無理をせず、まず運動を中止して安静にすることが初期対応の基本になります。 

応急処置の仕方

その場でできる処置として有効なのがアイシングです。

福田先生は、氷や保冷剤をタオルで包み、痛む部分を10~15分ほど冷やす方法を紹介しました。
こうすることで筋肉の炎症や腫れを抑える効果が期待できます。

スポーツの現場では、まずアイシングを行なうケースが多いといいます。
さらに、テーピングやサポーターも応急処置として役立つとのこと。
肉離れは筋肉が引き伸ばされることで悪化する可能性があるため、テーピングなどで筋肉の動きを制限すると痛みの軽減につながることがあります。

ただし、これらはあくまで応急処置です。
テーピングなどをした状態でも無理に運動を続けると、かえって症状を悪化させる恐れがあります。

逆効果な対処法

肉離れが起きた際、意外と多いのが「少し伸ばせば治るのでは」と考えてストレッチをしてしまうケースです。
しかし福田先生は、これが悪化の原因になることがあると指摘します。

福田「筋肉が傷ついている状態で無理にストレッチをすると、断裂や裂け目が広がることがあります」

痛みがあるときは無理に伸ばさないことが重要です。
また、湿布の使用については問題なく、炎症や痛みを抑える効果が期待できるといいます。最近はマラソン大会などでも湿布を携帯している人が増えているそうです。

病院に行く目安は

では、どのタイミングで医療機関を受診すればよいのでしょうか?

いくつかの目安を挙げる福田先生。
歩くのがつらいほどの強い痛みがある場合や、筋肉の損傷による出血で皮膚に内出血が現れた場合は、整形外科などの医療機関で診てもらうことを勧めています。

最近は筋肉の治療を専門にする接骨院などもあるため、そうした施設で相談するのもひとつの方法だといいます。

また、スポーツ大会などでは医療救護のスタッフが配置されていることも多いです。
地域の大会や運動会でも看護師などの救護スタッフがいる場合があるため、無理に自己判断で対応するのではなく、まず救護スタッフに相談することが大切だと呼びかけました。

運動を楽しむ機会が増えるこれからの季節。
もしものケガに慌てないためにも、無理をせず適切に対処することが、回復を早める第一歩になります。
(ランチョンマット先輩)
 

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