中日OB・中村武志がWBC解説 Netflixでは言わないことを披露
中日ドラゴンズOBの中村武志さんが、3月9日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』に出演しました。大谷ノブ彦(ダイノジ)が、現在開催されているワールド・ベースボール・クラシック(WBC)と、ドラゴンズについて熱く語りました。中村さんが予想する優勝国はどこでしょう?
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く韓国代表は?
「WBCの日韓戦、ほぼ武志さんの見立て通りになりましたね。武志さん的には韓国が勝ち進んだ方がお仕事増えるのでしょうか?」(Aさん)
中村「お仕事は関係ないです。同じチームの選手が出てましたから応援してます」
中村さんは現在、韓国プロ野球チームの起亜タイガースで国際スカウトに就任しています。
大谷「数年前は世界有数の代表チームだったんだけど、なかなかベスト4とかにいけなくなってきてるじゃないですか」
中村「ピッチャーを中心とした守備力がなかなか上がって来ないですね」
日本と同じ1次ラウンドプールCの韓国が、アメリカのラウンドに行くには5点差をつけ、かつオーストラリアを2点以内に抑えることが必要。
3月9日、韓国対オーストラリア戦。韓国は7対2で勝利しました。
1次ラウンド2位通過でアメリカ・マイアミへ。Netflixで韓国の試合を解説した中村さんもマイアミへ?
周東を褒めろ
「もっと周東(佑京)選手を褒めてください」(Bさん)
ラジオで韓国戦のWBCを聞いていたBさんの目には、9回の周東選手のファインプレーが見えたそうです。
「翌日のニュースで見たファインプレーが、前日のラジオで見えたファインプレーと同じだったので鳥肌が立ちました」(Bさん)
中村「イケメンですよね。今度会ってサイン貰わないといけない」
中村さんならではの視線で周東選手を語りました。
大谷「もう侍ジャパンの中心人物ですよ。頼りになりますよ。敵だったらあそこで代走で出て来るあんな嫌な選手はいません」
8回に代走で出て二盗を決め、9回はそのまま守備に就きフェンス際のファインプレーを見せました。
スカウトするなら?
「武志さんがスカウトするならどちらの選手を選びますか?
打力◎守備△の打力に特化した選手。打力〇守備〇のどちらもそれなりに良い選手」(Cさん)
中村「そりゃあ迷うことなく打力ですよ」
これには大谷も賛成。
中村「プロってそういうとこじゃないですか。そういう選手を育てていかないと。大谷さんみたいに両方共は難しいですよ」
大谷「その大谷さんはどっちの大谷さんですか?」
中村「こちらじゃないことは確かですけど」
大谷「俺の方が翔平より長く生きとんねん(笑)。俺だっていろいろできるんで有名なんだよ」
助っ人の攻め方
「(ドラゴンズのミゲル・)サノー選手、オープン戦での打率が昨日(8日)の時点で1割6分7厘です。状態とかもっと教えていただけませんか?」(Dさん)
中村「(ダヤン・)ビシエドと何となく似た攻めをさせられるんじゃないかな。攻め場所が決まれば意外と楽なんですよ」
ウィークポイントを見つけたらそこばかり攻めるそうです。するとバッターもそこを意識するようになり、打てるボールも打てなくなるんだとか。
バッターは最終的に手が出なくなってしまうのがよくあるパターンだそうです。
そのためウィークポイント以外に来た球を一発でしとめるメンタルも必要と言います。
サノーに期待する理由
大谷「キャッチャーだった武志さんから見て、現役時代すごかった外国人は誰ですか?」
中村「(ウォーレン・)クロマティー」
即答しました。
中村「穴がなかったですね。なんならボール球まで打っちゃうんですよ」
当時の助っ人外国人は3割、30本、100打点は普通だったそうです。
中村「僕らの時は見た目ヤバいほどごついのが来てました。サノーさんも見た目ヤバいからいいんじゃないですか」
福永がいい
「ドラゴンズの外野争い。岡林(勇希)選手、細川(成也)選手、上林(誠知)選手の3人から、開幕スタメンに割って入って来そうな選手はいますか?」(Eさん)
中村「ちょっと見当たらないですね」
この3人、少々オープン戦で悪くても開幕は行くと断言する中村さん。サノー選手もオープン戦1割台で終わったとしてもスタメンで30試合ぐらいは使うと予想しました。
大谷「ただここ最近 、福永(裕基)選手がすごいんですよ」
中村「だから僕が言ってるじゃないですか。一昨年から。…去年から。…今年から?」
大谷「言ってましたっけ?(笑)」
ショート中村?
中村「彼はどのポジションでも何番でもいいから使った方がいい」
福永選手は、大きいのも打てるし小技も利くなんでもできる嫌なバッターだと言います。中村さんなら、どこかポジションを与えて絶対スタメンで使うそうです。
ショートの練習を始めている福永選手。今シーズンはショートでの起用もある?
中村「俺も小学校の時。最初ショートを守ってたって知ってました?」
大谷「知らないです。今のは全然いらない情報(笑)」
中村「僕の野球人生、よーいドンは背番号49」
大谷「クロマティーと一緒だ!」
WBC優勝の行方は?
大谷「どの国も強そうだから簡単に優勝なんて言えないですよね」
中村「本当に神社行くしかないですよ。ポンポンしないとダメですよ」
手を叩く中村さん。
大谷「もっと解説者っぽくいこうや」
中村「今回のWBCはそのレベルですよ。他のチームも強くてヤバいですよ。だから最後は」
パンパン。
中村「これです」
大谷「Netflixの解説では絶対これ言わねえよ(笑)」
アメリカ・マイアミで行なわれるWBC準々決勝ラウンド、侍ジャパンの試合は13日、14日です。
(尾関)
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