おしっこの湯気は純粋な水?
『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)で、朝10時過ぎに不定期に放送されているのが「トイレのコーナー」。生き物とは切っても切れない行動に関する投稿が、リスナーから多数寄せられるコーナーです。11月25日の放送でもつボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を紹介します。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く立ちのぼる湯気に冬の訪れを感じる
めっきり寒くなってきましたが、みなさんはどのような現象を見て冬を感じるでしょうか?
「僕は朝から用を足す時に、おしっこから立ちのぼる湯気に、冬の到来を感じます」(Aさん)
つボイはここで気になったのが、その湯気は純粋に水なのか、それともおしっこがそのまま気体になっているのかということ。
つボイ「あのボワーンっていうやつが顔に来るけど、科学的にいうと湯気は水蒸気だから成分は入ってないよね?」
小高「いや~どうでしょう。明らかになんか違うよね?ふつうの水とは」
もし成分が入っていたら「尿気」ではないかという小高ですが、実際はどうなのでしょうか?
コタツの中のオナラはさらに強烈か?
おしっこの次はおならのお話です。
以前、こたつの中でおならをするとより臭くなるというおたよりが紹介されました。
臭いがきついのは密閉空間であることに加え、温度も関係しているのではないかという仮説がありました。
「こたつの中の屁はより臭くなるのかという問題ですが、温められた臭いは倍増すると思います。
それは日本酒の熱燗や焼酎のお湯割りが、より香り高くなるのと同じではないでしょうか。
同じことでも僕は日本酒や焼酎の香りのほうが良いですが、熱すると臭いが倍増してきます」(Bさん)
ここで小高は、「逆に冷やすとどうなるのか?冷酒はキリッとするけど」と新たな疑問を投げかけましたが、これはさすがに家庭で冷蔵庫などを使って実験することはできませんね。
オナラ人生相談
そのおならですが、夫婦によっては離婚問題にまで発展することだってありえます。
「本日は世のおなら問題についてご意見を伺いたく、メール致しました。
妻と結婚してはや40年、みなさまと同様山あり谷あり嵐もあり灼熱地獄も垣間見えましたが、今はベタ凪状態でちょうど良い幸せな日々を送っております。
しかし思い返してみると、妻のおならを聞いたことがないのです。
そればかりか、私も妻の前でおならをしたことがありません。
正確には聞かなかったこと、しなかったこととしてごまかしたこともありますが、それは正常な夫婦生活なんでしょうか。
今さら波風を立てたくもありませんが、まだ数十年一緒に生活していく中で秘密を抱えて生きていけるものなのでしょうか。悩める69歳をお救いくださいませ。
『テレフォン人生相談』にも相談しようと思いましたが、三石(由起子)先生や大迫(恵美子)先生に叱られそうなので…」(Cさん)
親しき仲にも礼儀ありなのか、心を許せる相手としてすべきことなのか、相手によって捉え方が違うため、難しいところ。
小高先生は「まず自分から始めてみては?」とアドバイスしました。
(岡本)
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