パンツ万博・みぎぃが『THE W』決勝へ!後輩の快挙にアホロートル感慨
CBCラジオ『しろくじちゃんとアホロートルが寝る前にほめるラジオ』は、シロナガスクジラのゆるキャラ・しろくじちゃんと、お笑いコンビ・アホロートルの林廉と安田遥香が、話題の出来事からリスナーの日常まで、あらゆることをほめながら紹介する番組です。11月24日の放送では、名古屋時代の盟友・パンツ万博のみぎぃさんが『女芸人No.1決定戦 THE W 2025』(日本テレビ系)の決勝に進出したことを祝福しました。
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今大会には過去最多となる1,044組がエントリー。
林「ザダブが一番バーリトゥード(何でもあり)ですからね。ルールなしの戦いというか」
ピン・コンビ・漫才・コントなど、女性芸人であれば何でもオーケー。アホロートルの場合は安田個人では出場できますが、今回はエントリーしていませんでした。
前回大会まで12組だったファイナリストが今大会は8組に削減され、より狭き門となりました。その8組に、名古屋でアホロートルと一緒にライブ活動をしていたみぎぃさんが入ったのです。NSCで「パンツ万博」というコンビを組み、芸歴1年目でのファイナリスト入りです。
決勝進出を決めたのは、紺野ぶるま、もめんと、電気ジュース、エルフ、ニッチェ、とんでもあや、ヤメピ、そしてパンツ万博。8組中5組が初決勝です。
名古屋時代の後輩、みぎぃ
林「本当に身近な人間がいよいよ決勝に行くようになってしまいましたね」
安田「さぶいぼものよ、これ」
林「正直悔しくてね、やられてましたけどね。最初見たときはしばらくね」
複雑な気持ちもありつつも、ここまで来たら優勝してもらった方がいいとふたりは話します。みぎぃさんは天然なので、大きな番組でも“仲のいい芸人”としてアホロートルの名前を出してくれそうだと期待しているようです。
10代後半という若さで「お笑いやりたいです」と突然名古屋のライブに飛び込んできたみぎぃさん。フリーライブのような名古屋のライブでは、多くの若手が去っていく中、みぎぃさんは続けていたそうです。
林のお腹を全力パンチ
林「天然なやつだから、本当フラットというか。先輩だから普通ビビって話しかけられないとかあるけど、みぎぃはそういうの全くない」
その証拠に、こんなエピソードがあります。みぎぃさんが「林さん、お腹パンチしていいですか」と聞いてきたので、林が「いいよ」と答えたところ、少林寺拳法を本気でやっていたみぎぃさんは思いっきりパンチしてきたそうです。
林「思いっきり腹バーンってぶつかって。俺、楽屋でうずくまったりとか」
安田「ダメなのよ、先輩にそんなことしちゃ」
林「先輩のお腹を思いっきり殴っちゃダメとかはない。めちゃめちゃきれいな正拳突きで」
しろくじちゃん「そういう憎めなさみたいなのが、かわいいですよね」
林「本当のド天然だからね」
決勝決定翌日、まさかの展開
決勝決定の翌日、安田はみぎぃさんと会っていました。
安田「おめでとうってLINEしたら『ありがとうございます』。次の日に『安田さん、今日暇ですか』って」
急遽お茶をすることになり、安田が決勝進出のお祝いにケーキをごちそうしようとしたところ、みぎぃさんは「私、出します」と強く主張したそうです。
その理由がまた独特でした。安田さんに誕生日プレゼントをあげようと思って買った可愛いお香が欲しくなって、自分で使ってしまったというのです。安田の誕生日は6月で、すでに5ヶ月も過ぎていましたが、みぎぃさんは申し訳ないからとケーキ代を出すと言い張りました。
そんな天然ぶりも、みぎぃさんの魅力のようです。
林「そんなお友だちがね、決勝に行きました」
安田「刺激になるね」
パンツ万博は、みぎぃさんと相方の飛騨ニョッキさんのコンビ。芸歴わずか1年での決勝進出という快挙に、名古屋時代を知る林と安田も感慨深げでした。
(minto)
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