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短命か長寿か。生殖行動、究極の二択。

短命か長寿か。生殖行動、究極の二択。

11月10日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の人気コーナー「男と女」に、このような情報が寄せられました。CNNが伝えたところによれば、メスの哺乳類が一般的にオスより長生きする理由のひとつは性行動にある、とする研究結果が発表されたそうです。 研究チームは自然の環境下で生息する110種の個体群について調べました。その結果、哺乳類では生態のメスがオスより平均で12%長く生きることがわかったそうです。一方、鳥類には逆の傾向が見られるとのこと。この投稿を基に、つボイノリオと小高直子アナウンサーが「男と女」について語ります。

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交尾が大変

CNNの報道によれば、鳥類は逆の傾向が見られ、オスがメスより5%長生きだとのこと。
哺乳類と鳥類とも性別による寿命の差は、動物園より野生の方が顕著だったということで、研究によれば、動物園では気候の厳しさや捕食動物などのストレス要因が少ないためとのことです。

メスだけで子育てを担う種は、オスが多くのメスと交尾しようとする一夫多妻制の傾向があり、研究者によれば、オスは多くのエネルギーを交尾に費やすために生存の面で不利になる可能性があるとのことです。

小高「交尾にエネルギーがいるけど、エネルギーを交尾にたくさん使っているようなオスは早く死んでしまうので、つまり、長生きしようとするには交尾を控えるのがいい」

そして、つボイに「究極の二択ですね、どうします?」と問いかけます。

長命かつエネルギーも使いたい

つボイ「今の夫婦制度は長生きしようとして考えられたのですよ。考えられたのに、いろんなことをしようとする人がいる」

小高「一夫多妻のような行動をとっている人をよく見かけますが、あれはどうなんですか。あれは短命?あるいはそうなりたくてもちっともなれない人がおりますが、それは長命?つボイさんは短命がいいの、長命がいいの?」

つボイ「両方」

小高「両方って、それは希望じゃないか(笑)」

長命であり、エネルギーもどんどん使いたいというのが本音ということです。

小高「そういう人によく元気ですねーと言うけれど、元気はどんどんすり減っているのね」

鳥類の生殖行動

つボイ「鳥類はメスの方がエネルギーを使うんですよ。人間は、どっちが一生懸命か、考えたらわかると思います(笑)。
鳥はメスが一生懸命や、オスはじーっとしとるだけや。メスがチイチイチイ、チュチュン、ピピピ、コケコ、カアカアカア。ほかにあるか?」

小高「クック ドゥードゥル ドゥー…結局ニワトリや」

つボイ「国が違うだけや(笑)」

鳥というと結局ニワトリに始まり、ニワトリに終わるという想像力の貧しいつボイと小高でした。
(みず)
 

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