「鼻はやめときな!」三上悠亜とRちゃんが整形相談に本気の回答

CBCラジオ『夜の、ふたりごと。』は、愛知県出身の三上悠亜さんとRちゃんがパーソナリティを務める女子会トーク番組。仕事の悩み、恋愛の相談、美容・整形の話題、そして性にまつわる話まで、タブーなしで語り合います。10月21日の放送では、23歳のリスナーから寄せられた整形の悩みについて、ふたりが本音で答えました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く丸い鼻に悩む23歳
「私は昔から顔にコンプレックスがあって、整形したいなと思っています。具体的には鼻なんだけど、ちょっと丸いのが嫌」(Aさん)
普通の会社員であることから休みが取りづらく、お金の問題やダウンタイムへの不安もあるといいます。
「昔、元彼に『丸くて可愛いね』って言われて引きずってます」(Aさん)
三上さんとRちゃんは、元彼の「丸くて可愛い」は褒め言葉だったのではと想像しますが、マイナスに捉えてしまう気持ちも理解できると語りました。
迷うならやらない
整形に「すっごい課金してきてる」というRちゃん。悩んでいる時間がもったいなく、結果的には後悔もなく幸せな道が開かれたと語ります。
そんなRちゃんからのアドバイスは意外なものでした。
Rちゃん「迷ってる間は、やらなくていいんじゃないかなって」
やる時は自分で勝手に足が動くもの。Rちゃんは決断した人は応援するものの、悩んでいる人の背中は押さないといいます。
Rちゃん「カウンセリングに行ったり、周りの言葉を聞いたりして、最終的に決めてもいいかもしれない」
鼻はいじらない方がいい
しかしRちゃんは、自分の経験をもとに、鼻の整形について真剣にアドバイスします。
Rちゃん「鼻4回やってる私からすると、鼻はね、本当にいじらない方がいいよ」
三上「奥が深い?自分の中で、気に食わなかったってこと?」
Rちゃん「気に食わないし。鼻ってすっごい修正してる人めちゃくちゃいるし」
鼻は顔の中心部分で印象が大きく変わる上、綺麗にできる医師も少なく、修正を繰り返す人が非常に多いといいます。
Rちゃんの後悔
Rちゃん「結果やらない方がよかったよね、っていう場合もあるし。私も、元々の鼻すごい好きだったから」
三上「なーんでやったの?」
Rちゃん「本当に!もう10年前のあたしに言ってあげたい。『なんでやったの!安易に手を出すんじゃないよ!』」
Rちゃんは顔の長さを整えるため、鼻で調整しようとして整形に踏み切ったものの、実際は輪郭から変える必要があったと振り返ります。悩みの部分が本当に鼻なのか、根本から見直すことが大切だと語りました。
三上「Rちゃんからこんな話聞けることなかなかないよ。いい助言だと思う。Aちゃんの丸くて可愛らしい部分なわけじゃん。だから、よく考えて」
Rちゃん「鼻はダメ!隣にAちゃんが来たら、『あんた、やめなさい!』って言うと思う」
トレンドは「無整形」
不自然な整形やドール顔っぽい仕上がりは、今のトレンドではないといいます。
Rちゃん「自然を残したいんだったら、今、無整形なんだよね。『安易にやらないで!』」
三上「無整形に勝るものはないかもしれないですからね。それで可愛らしいって言われてるんだったら、全然それでいいと思う」
Rちゃんは、自然な鼻は人工的に手を加えることで魅力が失われる可能性があり、修正を重ねればお金も時間もかかると警告。「ダメ!」と断言しました。
ふたりのように表に出る仕事をしている人は、様々な意見を言われる立場。整形をしてもしなくても批判されることがあるため、メンテナンスが必要だといいます。
しかし、普通の社会人で、彼氏に「可愛いね」と言ってもらえるなら、無理に整形する必要はないというのがふたりの結論でした。
プチ整形という選択
Rちゃんは、最近は「やらなくてもいい」と言ってくれる医師も多く、どうしても気になるなら肌治療やボトックス、ヒアルロン酸などのプチ整形から始める選択肢もあると提案しました。
三上「鼻から入るのはちょっとハードルが高いかもね」
Rちゃん「あんまいないよ。鼻から入る人」
三上「私たち、おすすめはあんまりしないということで」
Rちゃん「ダメ。絶対可愛いもん、だって」
経験豊富なふたりが語る本音のアドバイス。悩める女性の背中を無理に押すのではなく、“立ち止まる勇気”をくれる、愛のあるメッセージでした。
(minto)
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