共感しまくり!「トイレ川柳」の入賞句発表。

10月8日、TOTOがトイレにまつわるエピソードを詠んだ「第21回『トイレ川柳』」で入選した40句を発表しました。今回過去最高となる40,925句が集まったそうです。9日の『CBCラジオ #プラス!』では、永岡歩アナウンサーと石坂美咲が入選句を紹介しました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く賞品はトイレ?現金?
まずは最優秀賞です。
「知らんやろ 出た快感を AIは」
この一句に対しふたりは「これは人間にしか味わうことができない」「体感は我々にしかできない」と共感しました。
賞品は機能性抜群のタンクレストイレまたは賞金20万円です。
自宅のトイレの寿命がまもなく訪れるならトイレを選びたいですが、まだ10年経っていないなら現金の方がいいかもしれません。
それぞれ使用年数が5年以下のふたりはどちらがいいか悩みます。
永岡「もらっといて、10年後に設置もありなのかな」
石坂「どこに置くの?」
永岡「物置の奥の方に。30年後ぐらいに忘れて出てきた時怖いよね(笑)」
現金に軍配が上がりました。
トイレは家に2個いるのか
石坂が印象に残ったという一句はこちら。
「トイレ二個 『要るかな』『要るよ』 要りました」
石坂はトイレシンクに置いていた芳香剤をこどもが便器に入れ、修理のためしばらくトイレが使えなかったそうです。
その時に「トイレは2個要る」と実感したとのこと。
永岡「この生理現象だけは。『明後日に宿題残しとこ』と違うもんね。もう今なのよ」
この経験を経た石坂は、最近では平屋が人気ですが、家づくりを検討している人に「2個は要るよ」と言っているそうです。
また忙しい朝は夫のトイレ使用時間が長いのも悩み。
永岡は「男性の方がトイレ使用時間が長い」と聞いたことがあるそう。
永岡「スマホ持ってってない?旦那さん。だから長くなることを怒るより、スマホを持っていくことを止めた方が」
石坂「なんかね、便意のタイミングを見計ってるらしい」
どうやら、便意が来る前にトイレに入り、時が来るのを待っているんだとか。
母である石坂は「母ちゃんはそんな時間がないのに」と夫に不満を漏らしました。
トイレをおしゃれにするタイミング
永岡が印象深かったのはこちらの一句。
「恋をして 花を一輪置く トイレ」
永岡自身もひとり暮らしの際、彼女が家に来る時に初めてトイレを意識し、おしゃれな芳香剤を置いてみたそうです。
永岡「木の棒(リードスティック)10本ぐらい入れてるやつあるやん。あれとかをとりあえずスギ薬局で買いに行く」
石坂「なんかラベルにおしゃれな英語書いてありますよね」
それから今もリードディフューザーをトイレに設置している永岡は、浸らせる液体が最後まで無くならないのが悩み。
石坂曰く、リードスティックを逆さにすることでまたリードスティックが液体に浸透するそうです。
石坂「永岡さん家、多分匂いないですね。意味ない(笑)。おしゃれなだけ」
永岡「替え時もわからんからどんどん埃も溜まっていくしな。よう考えたらおしゃれでもなんでもなく、汚くなってくもん置いてないかという疑惑(笑)」
川柳からトークが盛り上がったふたり。
4万句以上の応募があったように、トイレにまつわるエピソードは尽きません。
(ランチョンマット先輩)
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