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「子供たちの食を支援」CBCのチャリティ募金。19日まで受付

「子供たちの食を支援」CBCのチャリティ募金。19日まで受付

CBC(中部日本放送)で毎年実施している「チャリティ募金」が今年で69回目を迎えました。寄せられた募金は近隣地域の児童施設や子ども食堂、フードバンクに寄託されるなど、「お子さんの食の支援」のために使われます。また、街頭募金も実施される予定です。12月3日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、つボイノリオと小高直子アナウンサーが「CBCチャリティ募金」の取り組みと意義について解説します。

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食べることは「生きること」

スタジオにはCBC中部日本放送の総務・SDGs推進部の川村祐賀子さんが出演しました。

「CBCチャリティ募金」は今月1日から受付を開始し、19日までの受付となっています。
名古屋市中区新栄の本社での受付や、銀行振込、キャッシュレス募金などにも対応しています。

つボイ「私も、年中行事のひとつとしてやらせていただいております」

寄せられた募金の使い道として、長らく「お子さんの支援」をテーマに掲げてきました。
2020年のコロナ禍以降は「お子さんの食の支援」に絞って取り組んでいます。

集められた募金は、愛知県・岐阜県・三重県の共同募金会を通じて、地域の児童施設や子ども食堂、フードバンクに寄託されます。
また、国連世界食糧計画(WFP)を通じて、世界の学校給食も支援しています。

小高「こどもたちの支援の中でも、さらに食に絞った背景には、どんなことがあるんでしょうか?」

川村「こどもたちの笑顔を大事にしたい。『食べることは生きること』と思い、このテーマを掲げております」

厳しいこどもたちの食事環境

昨今、原材料費やエネルギー費の高騰によって物価が上がり、こどもたちの食事環境がどんどん厳しくなっています。
「食を通じて、こどもたちに笑顔になってもらいたい」このような思いから支援を毎年行っています。

愛知県・岐阜県・三重県の地域の児童養護施設で暮らしているのは、約2,400人。
クリスマスの時期には、「CBCチャリティ募金」でオリジナルお菓子セットを作り、各施設に送っています。
毎年「お菓子が甘くて美味しかった」などの寄せ書きやお手紙、感想をいただいています。

つボイ「こどもが幸せな国がいい国ですよ。はっきり言って」

今後、街頭募金も行われます。募金の呼びかけは、ラジオやテレビの番組の他、主催イベントでも行っています。

アナウンサーによる街頭募金も

今月7日の日曜日には、名古屋駅にて街頭募金が行われます。
地元のボーイスカウトの方々と一緒に、CBCのアナウンサーが立ち、募金を行います。

中には、自主的に自分の街や、学校の文化祭などでも募金活動を行う高校生も。
集めた募金を毎年CBCに届けてくれる学生さんもいるとか。

小高「皆さんに協力いただいて、たくさん集まるといいですよね」

川村「少しでも多く集めて、必要としている皆さんを支援していきたい。温かいご支援をお願いいたします」

CBCチャリティ募金は12月19日まで行っており、平日の日中はCBC本社でも受け付けています。
また銀行振込、ヤフーネット募金、クレジットカード、PayPayでも募金が可能です。詳しくはホームページをご覧ください。
(nachtm)
 

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