「トイレ掃除が…」超進化!最新たまごっちを30代がプレイ
11月22日、バンダから「たまごっち」の最新モデル『Tamagotchi Paradise(たまごっちパラダイス)』のスペシャルコラボモデルが発売されました。 『CBCラジオ #プラス!』のパーソナリティ三浦優奈は、発売翌日に購入して20年ぶりに「たまごっち」を育てているとのこと。26日のオンエアでは、当時から超進化したゲーム性の感動を、永岡歩アナウンサー相手に語ります。
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最新モデルの「たまごっちパラダイス」は人気のあまり品薄状態になっているといいます。
ドン・キホーテでたまたま販売されていたのを見た三浦がレジに持って行くと、店員に「これ、ラストひとつでしたよ」と声をかけられたそうです。
永岡「親世代としましてはクリスマスプレゼントに頼まれたりっていうのもありますが。今のうちから買っておかないと『ギリギリじゃ手に入らんぞ』もありますからね」
1996年に初代が発売されてから29年。
約30年の間でたまごっちはめざましい進化を遂げています。
三浦が驚かされたポイントを3つに絞って紹介しました。
ダイヤルでズーム
1つ目はキャッチコピーにある「宇宙規模から細胞レベルまで」。
永岡「僕が持っているたまごっちの倍くらいの大きさ。10センチくらいかな」
その右側にダイヤルがついており、回すと宇宙だった画面がどんどん寄っていき、最終的にたまごっちの口の中の細胞レベルまで見ることができます。
たまごっち初代世代の永岡は「なんで見るの?」と驚きと疑問の声。
これは病気になった際に、細胞レベルまでズームをして追い払うことができるそうです。
ダイヤル機能を使ったミニゲームも多く、50以上の育成ゲームができます。
種類が5万以上
2つ目は育てられるたまごっちの種類が多くなったこと。
初代は11種類でしたが、たまごっちパラダイスは5万種以上。思わず永岡も「5万!?」と声を張り上げます。
三浦「小さい頃は毎回『おやじっち』になって悲しい気持ちにもなったけど、毎回違うたまごっちが出てくるだろうなって」
永岡「死んじゃっても次の楽しさもある」
どのように成長するかは育て方次第。
何度も繰り返し育てる楽しみが最新のたまごっちにはあります。
ただの作業で終わらないトイレ
最後の驚きポイントは、トイレ掃除です。
永岡「何でや(笑)。トイレ掃除はボタン押したら水流れるだけやろ?」
単純作業のトイレ掃除でしたが、今回は、流された排泄物が貯蔵タンクに溜まっていくそうです。
永岡「…バイオ燃料か!?もう万博やん!」
貯蔵タンクに燃料が溜まったら違う惑星にトラベルできるようになるといいます。
これには永岡も「うんちも無駄じゃなくなるんだ」と感心した様子で、三浦も「遊びながら学べるのがすごい」と感動を語りました。
誰か通信しませんか
たまごっちパラダイスにも従来モデルと同じく通信機能がついており、本体の頭部分の蓋を外してジョイントすることで通信できます。
三浦も首から吊り下げて「通信しませんか?」と声がかけられるのを期待しながら街を歩いていたそう。
しかし声をかけてもらえず、「あの人、最新のたまごっち持ってる」と陰で言われたとか。
三浦「ただ最新のたまごっちを見せびらかす嫌な大人になってしまいました…」
三浦のたまごっちライフは始まったばかりです。
(ランチョンマット先輩)
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