母の男気とGUジーンズに感謝!しろくじちゃんの「キラキラほめデミー賞」

CBCラジオ『しろくじちゃんとアホロートルが寝る前にほめるラジオ』は、シロナガスクジラのゆるキャラ・しろくじちゃんと、お笑いコンビ・アホロートルの林廉と安田遥香が、リスナーを褒めて癒すヒーリング番組です。10月6日放送の「キラキラほめデミー賞」のコーナーには、看病してくれた母への感謝と、2年間穿いたジーンズとの別れのエピソードが寄せられました。
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「キラキラほめデミー賞」は、日常で褒めた、褒められた、褒めたいと思った「ほメール」を紹介して、しろくじちゃんが勝手に賞を送るコーナーです。
まずは「いつまでも母で賞」に輝いたAさんの投稿から。
Aさんが褒めてほしいのは、コロナで2週間会社を休んだ時に看病してくれた母親のこと。病院への付き添いから、部屋まで食事を運ぶなど、いろいろとお世話をしてくれたそうです。
「成人してても見捨てない、男気のある母をぜひ褒めてあげてほしいです」(Aさん)
風邪をひいてわかる親のありがたみ
しろくじちゃん「成人してても、いつまでも親と子ですから。ママからしたら大切ですよね」
林「こどもの頃よりさ、大人になってから風邪ひいたりとかした方が、やっぱ母のありがたみと言いますか、家族のありがたみみたいなのを感じますね」
安田「改めて思うね。いくつになってもしんどいもん」
林と安田はひとり暮らしで風邪をひいた時のつらさを振り返り、しろくじちゃんも温かいものを食べることすら大変だと同調しました。
林「お母さんもお母さんで、頼られて嬉しいっていうのもあると思いますしね」
安田「いい関係やね」
こどもを看病する母の愛情深さが、全員の心に響いたエピソードでした。
イオンでの突然の別れ
続いては「すぐに新しいのが買えそうな場所で、まだよかったで賞」に輝いたBさんの投稿です。
「僕のジーンズを褒めてください。僕は今18歳なのですが、16歳から穿き続けたGUのジーンズが最近イオンで、イヤホンを落として拾おうとした時に見事にお尻から破れました。タイミングはどうかと思いますが、よく持ってくれました。ありがとう!」(Bさん)
しろくじちゃんは「長い間履き続けたことが一番えらい」と評価しつつも、賞名に悩んだ様子。イオンにはたくさんの店舗があり、GUもありそうなため、すぐに新しいジーンズが買えることに着目したようです。
次なるジーンズへの期待
しろくじちゃん「また18からハタチまで、GUさんのジーンズ穿けばいいのよ」
林「なんで絶対Bは2年でジーパン潰しちゃうのよ。ジーパンって何十年穿けたりすんだよ、実は」
林は大須の古着屋にある何十年もののジーンズを例に出しながら、「ひとつのジーンズを20年穿いて味を出す」という男のファッションの楽しみ方を語りました。
林「今後も相棒のジーンズができたらいいじゃないですか。次は何年穿けるかなっていう」
安田「最後、この『ありがとう!』っていう締めもいいね、さわやかで」
林「わかる、わかる。捨てる時にありがとうって言った方がいいよね」
物を大切にする若者の姿勢が、2人と1頭の心を打ったようでした。
年間大賞も予定している「キラキラほめデミー賞」。次回はどんな賞が生まれるのでしょうか。
(minto)
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