あなたは躊躇なく履ける?使わなくなった家族の下着

リスナーから下着にまつわるエピソードが多数寄せられる、CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「パンツのコーナー」。9月22日の放送では、家族とはいえ下着をどこまで共有できるかという投稿を、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介します。
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まずはAさん一家のほのぼのとした日常です。
「今朝、夫が家を出る前に脱衣場からいそいそと出てきたので、ピーンと妻のカンが働きました。
『どうかした?』と聞くと、『あの、僕の汚い汗できれいなタオルを汚すわけにはいかない』と言いました。なんと脱衣かごにある息子の脱いだパンツで汗を拭いた、と言うのです。『ゲーッ!』と叫んでしまいました。
夫の言い分では『息子の寝るとき用の木綿のトランクスはよく汗を吸うし、お尻側で拭いたから問題ない』」(Aさん)
つボイ「前の方は問題ある。お尻側は問題ない」
「でも、いやです。『おしっこも汗も似たようなものだ』と、どこかで聞き覚えのある名言を吐いて出勤していきました」(Aさん)
つボイ「私も言いました、『汗は皮膚尿』という言い方をしました!」
小高「タオルがもったいないから?そのためのタオルですけどね」
とはいえ、仲のいい家族の風景です。
番組グッズのTシャツが最適
次は7月30日のおたよりです。その前日は下着がテーマで、突起物が話題にでました。
「ノーブラの際の突起物の話です。かねてから私は家でくつろぐ際はノーブラで、宅配便がくると前かがみで対応していました。
しかし、この問題を解決するアイテムを先日『聞けば』グッズとして購入しました。それはミスターゴールデンボールズのTシャツ」(Bさん)
つボイ「あれは生地がしっかりしていて、前に印刷物があり、突起物が隠れるらしいです」
「ロゴの範囲が広いので垂れ下がった広がった乳でも十分カバーしてくれます。実証済です。ちなみに紫色を購入しました。紫はより隠しますよ」(Bさん)
つボイ「これを売りにしたらよかったやん(笑)」
祖父のラクダのももひき
次はちょっと前、23年8月30日のおたよりになります。
「私の祖母は祖父が亡くなった後、祖父のラクダのももひきを『冬になるとあったかくていいわ』と言って履いておりました。
さすがにパンツまでは履いていなかったと思いますが。私はたとえ主人が亡くなっても、主人の下着関係を身につけようとは思いませんけどねぇ(笑)」(Cさん)
なおCさんはすでに亡くなられています。
つボイ「亡くなってもおたよりがある限り、現役のリスナーでの参加となります」
ばあちゃんのパンツ
身内の服を着ることはありますが、下着となるとどこまで着られるか、ちょっと考えものです。
「施設に入るばあちゃんの着替えを準備するのに姉が手伝いに来てくれたのですが、『ばあちゃん、紙パンツだからもうこのパンツはいらんね。私がもらって履くわ』と、まだよれよれになってないばあちゃんのパンツを何枚か持って帰りました。
置いていても僕には用事のないものです。しかし、歩けないばあちゃんに代わって、決死の覚悟で下着売り場に買いにいった新品のパンツまで持っていかれました」(Dさん)
ホントは姉に買いに行って欲しかったけど、それは行ってくれない。もらうものはもらう。ちゃっかりした姉のようです。
(みず)
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