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超イケメンマジシャン、なぜかモテない理由

超イケメンマジシャン、なぜかモテない理由

9月10日放送のCBCラジオ『酒井直斗のラジノート』では、パーソナリティの酒井直斗がイベントで一緒になったマジシャンについて語りました。自分とは対極の、手先の器用なイケメンなマジシャンですが、会話を通じて親近感を持ったようです。

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エステのパーティー

「マジシャンの名刺ってもらったことある?」と切り出した酒井。
先日、久屋大通庭園フラリエ(名古屋市中区)でエステサロンのパーティーの司会をした酒井、そこでマジシャンと仕事をしたそうです。

酒井「もてなす側もエステティシャンで、席番なんかの準備もしていて。エステを受ける美意識の高い人たちが参加するって言うパーティーだったの。そんなかしこまった場所で司会を俺がやる。どう思う?(笑)」

この仕事ではトレードマークの青ツナギではなく、ジャケットに少し光沢のあるTシャツ、パンツときちんとした格好で会場へ向かったとのこと。

モテたくて

当日仕事で出会ったのは、マジシャンのDiamond-Taku(ダイヤモンドタク)さん。
会場中央に設けられたアトラクションスペース、そして各テーブルを回ってマジックをするというものでした。その際の進行・司会も務めた酒井。

酒井「20代後半で髪が長くて、2.5次元俳優みたいな超イケメン!俺はまずムカついた(笑)」

自分とは真逆のイケメンで手に職があるタイプに嫉妬した酒井、何とかトークで勝負したいと考えていました。

ところが、ダイヤモンドタクさんにマジシャンを始めた理由を尋ねたところ、なんと「モテたくて」との回答。
ここで、自分との共通点を見出した酒井。

さらに「全くモテない」と続けたダイヤモンドタクさん。

酒井「何でかって言うと、合コンみたいな飲み会でいい感じになってきたところで『こいつ、マジックできるんだよ』って盛り上げ役をさせられるから、あまり進展しないんだって。
しかも女性からすると、マジシャンと付き合うって『騙されている』っていう気持ちになるらしい。いかに人にバレないように見せる仕事だから、疑われるんだって」

手に職で勝負vsしゃべりで勝負

その後、名刺交換をすると、ダイヤモンドタクさんの差し出した名刺から火が噴き出し「うわぁ!」と叫んだ酒井。
素直なリアクションを笑われてしまったそうです。

パーティーがではダイヤモンドタクさんが見事なパフォーマンスを披露したにもかかわらず、会場の暗さで伝わりきれず、まばらな拍手しか起こらない事態に。

酒井「そこは俺も演者の気持ちがわかるから、思いっきり拍手するわけ。そしたら出番が終わった後、ダイヤモンドタクさんが俺のところに来て『本当に拍手ありがとうございました』って(苦笑)」

酒井もパーティーの余興で呼ばれた際、出番がメインディッシュが出たタイミングと重なり、ナイフとフォークの音しか聞こえなかった苦い思い出があるそう。

その後1時間話し込んだ2人。
「手に職があるっていいですよね」と羨んだ酒井に対し、ダイヤモンドタクさんも「しゃべりができるっていいですよね」と返し、妙な連帯感が生まれたそうです。
(葉月智世)
 

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