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あなたの身近にも?最強のおじいちゃん・おばあちゃん伝説

あなたの身近にも?最強のおじいちゃん・おばあちゃん伝説

9月15日は敬老の日。多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を願う祝日です。しかし「労わるべき存在」「守るべき存在」というイメージからはかけ離れた、まさにスーパーおじいちゃんおばあちゃん、あなたの周りにもいませんか?9月12日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』のトークテーマは「あなたの周りのおじいちゃん、おばあちゃん伝説」。100歳でボウリングするおばあちゃん、詐欺師を叱るおじいちゃんなどなど、多彩なエピソードが飛び出します。西村俊仁アナウンサーと安藤渚七が、リスナーから寄せられた投稿を紹介しています。

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元気な高齢者たち

西村「最近は本当におじさま、おばさま方が強いんですよ」

人生100年時代、「敬老の日」なんて言葉が失礼なくらい、いつまでも健康ではつらつとした方が増えてきています。自身もそんな元気な高齢者になりたいと語る西村。

安藤「家の近所の公園でも、毎朝早くからゲートボールやってるおじさま、おばさまたちがいるんですけど、ものすごく元気なの」

安藤の家まで声が聞こえてくる程、毎日ワイワイと楽しそうにゲートボールに興じているのだとか。

西村「本当に、現役世代はどっちだってくらい元気で頑張っている方が多いです」

スピード<テクニック

リスナーからもたくさんの投稿が寄せられました。

「バーのマスターや常連さんなど16名でボウリング大会をしました。クジで決まった私のチームには、80を超えるおじいちゃんがいました。
ボールを持つのもやっとと言った様子だったのに、私はスコアで負けました。スピードはないのにスルスルっとストライクを取っていく姿、あっぱれでした」(Aさん)

西村「『ワシもう力はないんじゃ』って言いながら技術はすごいしっかりしてるんだね」

西村が趣味でやっているゴルフでも、「この人大丈夫かな?」と思うような人が驚くほど真っすぐなボールを打ち、西村よりも良いスコアを出していたりするのだとか。
ボウリング繋がりでさらにこんな投稿も。

「ボウリングには、毎年ボウリング番付というものがあります。男性では101歳、女性では100歳の方が投げているようです。夫婦番付というのもあって、男性95歳、女性91歳というご夫婦が一緒に投げているみたいです」(Bさん)

安藤「すごい!自分が想像する100歳てさ、ちゃんと立てていることすら素晴らしいくらいなのに」

詐欺師を一喝

続いてはなんとも勇ましいおじいちゃんの話。

「10年程前のこと、僕の友人のおじいちゃんに起こった出来事です。その日友人の家に遊びに行くと、友人がまだ帰宅していなかったので、家で待たせてもらっていました。
すると、おじいちゃんの部屋から何やら怒鳴り声が聞こえてきます。気になったので行って見ると、どうやらオレオレ詐欺から電話がかかってきていて、電話口の詐欺師と口論になった模様。

詐欺と気付いたおじいちゃんは、電話口の詐欺師に向かって『貴様、詐欺師だな!ワシは〇〇という者だ!名を名乗れ!今からワシの家まで来い!』と怒鳴っていました。あまりの勢いに詐欺師も電話を切ったみたいでした」(Cさん)

安藤「なめんなよ、と言うことでしょうね」

西村「すごいね!名を名乗れって(笑)」

オンとオフ

最後はなんとも癒されるこんなエピソード。

「明治生まれの僕のおじいちゃんは、大工の棟梁をしていました。昔ながらの職人で口はちょっぴり悪かったですが、腕は自他ともに認める超一流。80歳を超えても現場に出向き、てきぱきと指示をしている姿はめっちゃカッコよかったです。
そんなじいじ、孫の僕の前ではデレッデレの優しいおじいちゃんでした」(Dさん)

西村「じいちゃんばあちゃんって、そうだよねぇ」

安藤「どれだけ厳しいと言われるおじいちゃんおばあちゃんでも、孫には超メロメロでデレッデレですよね」

西村「父ちゃん母ちゃんが感じているじいちゃんばあちゃんと、孫が感じているじいちゃんばあちゃんって全然違うと思う」

どんなにスーパーでカッコいいなおじいちゃん、おばあちゃんでも、可愛い孫の前ではついつい目尻が下がってしまうようです。微笑ましい様子が目に浮かぶような投稿でした。
あなたの周りにも、最強のおじいちゃんおばあちゃんはいますか?
(吉村)
 

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