甲子園初出場!豊橋中央高校“猪木顔”エースと斬新校歌に注目

8月1日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、夏の甲子園初出場を決めた豊橋中央高校野球部について取り上げました。エース高橋大喜地投手の"猪木顔"パフォーマンスや、監督の呼び方といったチームの魅力を、つボイノリオと小高直子アナウンサーがリスナーからの投稿とともに紹介しました。
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「豊橋中央高校の校歌の作詞が富安くん。高校の同級生です。残念ながら同じクラスになったことはありませんでした。頑張ってるなとは思っていたんですが、豊橋中央高校の校歌を作詞させてもらったなんて。びっくりして見直しました」(Aさん)
豊橋中央高校の校歌は、フォークロック調の爽やかな楽曲が特徴の「星の旅人」。Aさんの同級生の富安秀行さんは、作詞・作曲者のひとりです。
斬新な校歌として、SNSなどで大きな話題を集めています。
話題のエースの素顔
校歌のほか、エースも注目を集めています。
「豊橋中央のピッチャーの高橋大喜地くんはアントニオ猪木顔で話題です。超有名な東邦のマーチングバンドの演奏を背に、敵の応援にもかかわらず、『バンビーナ』などの曲のリズムを取りながら、楽しそうにノリノリで投げているのが印象的でした。あのバッテリー、あのチームすごいと思いました」(Bさん)
小高「チームの盛り上げ役になって、楽しい性格の明るい明るい男の子ということで話題になった」
高橋投手はピンチの場面でアントニオ猪木さんのモノマネを披露し、チームの緊張をほぐしているといいます。勝負どころでの明るさがチーム全体を笑顔に変えるのだそうです。
監督を「萩本さん」と呼ぶチーム
「豊橋中央高校、試合後インタビューで選手たちが『萩本さんのために』『萩本さんに喜んでほしい』『萩本さん』と言っていました。誰のことかと思ったら、監督さんのことらしいです」(Cさん)
つボイ「だから、あそこのチームは『監督』じゃなくて、『萩本さん』という呼び方。そういう空気がある学校ということですね」
「監督も何か理由があって選手たちに『萩本さん』と呼ばせているんでしょう。この辺もちょっと興味深いことだなと思いましたよ」(Cさん)
朝練後の爽やかな挨拶
「夏の高校野球、豊橋中央高校が初出場。朝、洗濯物干してると、朝練の後、中央高校に向かう野球部の人たちが挨拶をしてくれます。本当に本当に嬉しいです」(Dさん)
つボイ「登校する途中の家の人に向かって、『おはようございます!』って。一度も訪れたことないんですが、なんか漠然とそのイメージみたいなのが伝わってきますよね」
小高「素敵な学校ですよね」
地元愛にあふれた校歌、明るいエースのキャラクター、選手と監督の絆、そして地域への感謝の心。豊橋中央高校野球部の魅力が、多くの人を惹きつけています。
(minto)
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