聞くと涼しく感じる?話題の「氷河ASMR」

『CBCラジオ #プラス!』の「エンタメにプラス!」コーナーでは、週替わりのゲストが登場し今注目したいエンタメ情報を伝えています。7月25日の放送では、名古屋出身のインフルエンサーで動画クリエイター、みか@ライスペーパーネキさんが自ら考案し他のインフルエンサーにも波及しているという「氷河ASMR」を紹介しました。聞き手はパーソナリティの天野なな実と竹地祐治アナウンサーです。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く氷河ASMRって何?
そもそも「ASMR」とは、ポテトチップスのパリッと食べる音やチャーハンを炒めている音などで食欲をそそられたり、たき火のパチパチする音で気持ちが落ち着いたりといった、何かしら心を動かされるような音のこと。
そこから「氷河ASMR」を思いついたというみかさん。
きっかけは、「溶岩ASMR」という、もしもマグマを食べたらどのような音がするのかという架空の音を生成AIで作成したものがSNSでバズったこと。
やがて実在の人間がマグマのようなドロドロのスイーツを作って食べる動画が登場してきました。
それを参考に動画を作成したみかさん。ところが「パクリ」と言われてプチ炎上する事態となってしまいました。
それならと季節に合わせて考案したのが、オリジナルの「氷河ASMR」。韓国のインフルエンサーからも「真似したい」と連絡が来るなど反響が寄せられたそうです。
氷河ASMRの作りかた
ではみかさん考案の「氷河ASMR」とはどのようなものでしょうか?
幅15cmの、やや大きめのガラスの器にアイスキューブをたくさん入れ、そこにあの「ガリガリ君ソーダ味」を棒を取って乗せ、フォークで砕いていきます。
この砕く音がすでに涼しさを感じますし、砕いている間にソーダの良い香りがします。
ここで四角いライトを器の下に置き、最後にかき氷のブルーハワイシロップを上からかけると完成。
見た目がかなり涼しいだけではなくオシャレです。
氷河はどんな音?
ASMRというからには、見た目がインスタ映えするだけではなく、食べてこそ発揮されるもの。
スタジオで実食してみる天野と竹地。
竹地は「昔なじみのガリガリ君がベースとなっているだけあって、安定の味」と評価。
ラジオスタジオでもシャリシャリという音がしてきました。
またガリガリ君が氷の上に乗っているので、すぐに溶けずシャリシャリ感を長く味わうことができます。
天野「例えばシロップの色をピンク色とか黄色とか変えたら、夏休みのこどもたちに楽しめるんじゃないですか?」
ガリガリ君もさまざまなバリエーションがあるため、見た目を変えて楽しめそう。キレイで作りやすいというのが良いですね。
(岡本)
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