つボイノリオが絶賛!吉本新喜劇・辻本茂雄の衣類店仕込みの神業

7月25日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、御園座で開催中の辻本茂雄さんの還暦公演に関するリスナー投稿をきっかけに、つボイノリオが辻本さんについて熱く語りました。つボイが先日よしもと祇園花月で目撃したのは、辻本さんの意外すぎる特技。その見事な技に、つボイは「めちゃめちゃはまりました」と大絶賛でした。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く京都で目撃した衝撃の技
「御園座の辻本茂雄さんの還暦公演を見に行きます」(Aさん)
辻本茂雄さんは1999年から2019年まで20年間、吉本新喜劇の座長を務めた重鎮。現在は還暦を記念した特別公演ツアーを全国各地で開催中です。
つボイは先日、京都を訪れた際に、よしもと祇園花月で吉本新喜劇を観劇したそうです。
「見どころをいろいろ、ちょっとご紹介しましょう。おそらく御園座でもやると思います。『えっ、こんな芸があったんか』」とつボイが語ったのは、辻本さんの驚くべき特技について。
つボイ「Tシャツとかシャツをね、パタンパタンパタンパタンパタンっと。立ったまんま、ひょいひょいひょいひょいひょいと畳む、という芸がめっちゃめちゃ私にはまりました」
この特技の背景には、辻本さんの意外な経歴がありました。つボイによると、辻本さんは役者になる前に大阪の三角公園で衣料店に勤めていたというのです。
つボイが感動した手さばき
つボイ「ですから、ひょいひょいひょいひょい。みんなが『おおー!(拍手)』って」
小高「お店の人ね、お客さんが見てくちゃくちゃって置いたのを、ひょいひょいってやるもんね」
つボイ「あれ、見事ですよ」
辻本さんは下に置いたり、机の上に置いたりせず、立ったまま、持ったままで、ひょいひょいひょい、パタン、クルッ、パッと見事に畳んでしまうのだそうです。
つボイ「おそらくこれやると思いますんで。テレビでもやってんのかな?これは。テレビで見たことがあるんですか」
この技を生で見たつボイは、その見事さにすっかり魅了されたようです。
畳み下手なつボイの苦労話
小高「つボイさんも体得してみたらいいのに。ひょいひょいひょいひょい、パッ」
つボイ「本当やわ。私、畳むのめっちゃへたなもんですから」
そんなつボイは、最近流行りのセルフレジで苦労があるといいます。
つボイ「自分の好きなのバーっと入れて、ピピピって。そこまではいいですね。お金払って、自分で袋に入れなあかん。全然畳めへんね、ほんとに」
さらに、つボイはこんな恥ずかしい経験も語ります。
つボイ 「ですから、ひょいひょい畳んでる人に『すいません、この色のTシャツどこですか』って聞いたら『僕、店員じゃありません』って。畳めると、店員だと思ってしまうんですね」
小高「ははははは」
つボイ「辻本さん、そこ絶対ちょっと見といていただきたいなと思っております」
御園座公演の見どころとして、Aさんに強く推薦したつボイでした。
(minto)
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