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濡れることを受け入れて!安藤渚七が語る「雨の日ユニバ」の意外な魅力

濡れることを受け入れて!安藤渚七が語る「雨の日ユニバ」の意外な魅力

CBCラジオ『あんななのなななっ!』、“あんなな”こと安藤渚七が見つけたご機嫌になれるかけら(ピース)を紹介する「ななのご機嫌ピース」のコーナー。6月22日の放送では、梅雨の時期にぴったりの話題として、先日体験した「雨の日のユニバーサル・スタジオ・ジャパン」について語りました。一見マイナスに思える雨の日のテーマパークが、実は特別な魅力に満ちていたという発見を熱く語ります。

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1年半ぶりのユニバが雨

「ちょっと暑い、じめじめした日々が続いていますが、そんなこの時期にぴったりの話題をお届けします」と切り出した安藤。今回のテーマは「雨の日のユニバのすすめ」です。

先週、お仕事で出会って仲良くなったメンバー6人で「日帰りユニバ」に行ってきたという安藤。約1年半ぶりのユニバーサル・スタジオ・ジャパンでしたが、この日は1日中雨が降り続くあいにくの天気でした。

「やっぱりユニバもそうですけど、テーマパーク行くのに雨って…って思っちゃいがちなんですけど、この日は雨が降っていてもアトラクションが止まることは特になく、楽しむことができました」

雨がもたらしたメリットと気付き

雨という条件が思わぬメリットをもたらしました。土曜日の開園時間に合わせて行ったにもかかわらず、明らかに人が少なく、待ち時間も短くて済みました。結果的にアトラクションをほぼ制覇することができたそうです。

「待ち時間少なく楽しめるという部分は、雨の日の特権だなと感じました」

人生で初めて雨の日にテーマパークに行ったという安藤が学んだのはたったひとつのシンプルな教訓でした。

それは「濡れるということを受け入れること」です。

ずぶ濡れから学んだポジティブ思考

通常、テーマパークに行く時は「ヘアセットも完璧にして、メイクもいつもよりちょっと気合い入れちゃってさ、服装もどれにしようかなって前日の夜から考えて」と万全の準備で臨みます。しかし雨の中では「そんなことね、気にしてられなくなる」のが現実です。

この日、安藤が最初に乗ったアトラクションは、屋外のジェットコースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」でした。規定雨量内のため通常通り運行していたこのアトラクションに乗った結果、「当然、ずっぶ濡れになったんです」。

朝4時半起きでセットした髪の毛もメイクも全て台無しになってしまいましたが、ここで発想の転換が起こります。

「それを全て受け入れる。普段ならね、こんなにびしょ濡れになることないじゃん。逆にレアじゃない。ってポジティブに考えること。これが雨の日を全力で楽しむコツだなと思いました」

現地調達という新スタイル

パーク内のお土産売り場には、フード付きのバスタオルや大きめのタオル、Tシャツなどのさまざまなアイテムが販売されています。

「もう濡れたらね、そういうの買ったり着替えたりすればいいじゃん。ってことで、荷物は最小限でパークインして。必要なものがあれば、パーク内で調達するのもいいんじゃないかな」

この経験から安藤が提案するのは「逆転の発想」です。雨の日にテーマパークに行く気持ちになれない人が多いからこそ、普段できない楽しみ方ができる特別な1日になるというポジティブな考え方を推奨します。

「雨にも負けずテーマパークを楽しんでください。雨、嫌なこと多めだけど、こういう考えをしたら楽しめるよってひとつ考えを変えるだけで楽しむことができましたので。私のポジティブパワーを皆さんにもおすそ分けしたいと思います」

雨の日だからこそ体験できる特別な楽しさ。安藤の「濡れることを受け入れる」という発想が、テーマパークの新たな魅力を教えてくれました。
(minto)
 

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