不定休の代表・酒井直斗が薦めるゴールデンウィークの過ごし方

世間はゴールデンウイークですが、カレンダー通り休める人もいる一方で、仕事により休みが変動したり、シフトで不定休だったりする人もいます。4月30日放送のCBCラジオ『酒井直斗のラジノート』では、不定休労働者の代表として、ゴールデンウィークの過ごし方を語ります。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴くGWに道路が空く西三河地方
「忙しかったので1ヶ月ぶりに聴いてます」
「そっか、いまゴールデンウイークか、道理で朝の電車空いてたわ。今日も普通に出社してた」
Xの番組タグにはリスナーからこんなポストが投稿されました。
カレンダー通りの出勤または仕事が忙しいであろうリスナーを労いつつ「自分もゴールデンウイークをあまり感じることがない」と語る酒井。
酒井「でも仕事が詰まってたり、イベント関連のものがあると、結構ゴールデンウイークを感じるね」
高速道路のサービスエリアを兼ねた刈谷ハイウェイオアシス(愛知県刈谷市)での仕事では、碧南・刈谷・安城・高浜・知立など周辺都市の交通情報を伝えている酒井。
通常は1分半~2分程度伝えているそうですが、ゴールデンウイークの期間は近隣のトヨタ関連の工場が休みのため、「いま混んでいる道はありません」で終わるそうです。
その代わり、ハイウェイオアシスは大混雑とのことです。
見たいと思っている映画
もちろんゴールデンウイークをしっかり満喫するリスナーもいます。
「個人的に国立競技場に行ったり、乃木坂46のライブ、仙台旅行が控えているので頑張れそうです。酒井君の今の楽しみは何ですか?」(Aさん)
酒井「劇場版『僕とロボコ』(監督:大地丙太郎)の映画を観に行く予定なんですが、コナン君の映画に追いやられてますね」
『僕とロボコ』は、週刊少年ジャンプに連載していた宮崎周平さんが描いたマンガ。
西暦20XX年、美少女メイドロボ「オーダーメイド」が一家に一台普及した時代が舞台のお話です。ヒーローもの的な要素も強く、案外楽しめます。
映画の公開状況を見ると、確かにコナン君の映画の方が上映時間や回数も多く、『僕とロボコ』は押され気味。
酒井「アニメとして放送された実績もあるだけに評価は悪くなく、ぜひ見たい」
こどもと一緒に行った「ららぽーと」
別のリスナーからは「ゴールデンウイークに行くのにおすすめの場所を教えて欲しい」との質問。
これに「ららぽーと」と即答する酒井。
ただし酒井が薦めたのは、最近オープンして話題の「ららぽーと安城」ではなく、「ららぽーと名古屋みなとアクルス」とのこと。
酒井「『しまぐるランド』に行ったんだけど『しましまぐるぐる』(かしわらあきお著)って絵本のテーマパークなの」
こども用の遊べる施設で、酒井も自分の子と一緒に遊んだそう。
60分遊べたそうですが「体感は2分」で「えっ、もう終わり?」と思ったとのこと。
仕事で行った場所として挙げたのは、mozoワンダーシティ(名古屋市西区)のリニューアルでオープンした「バンダイナムコ Cross Store」。
入り口には大きなたまごっちがあり、東海限定仕様の小倉トーストから採られた紫色のアイテムが売られていたそうです。
(葉月智世)
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