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ガリガリ君の当たり棒トーク! 喜びと悲しみ、笑いと涙のエピソードを大公開

ガリガリ君の当たり棒トーク! 喜びと悲しみ、笑いと涙のエピソードを大公開

音楽を起点に情報やニュースを届ける『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)の「トーマスの箱」のコーナー。11月8日の放送では、リスナーから寄せられた「ガリガリ君の当たり棒」の投稿を取り上げました。ガリガリ君のCMでおなじみの賑やかな楽曲、ポカスカジャンの「ガリガリ君のうた」をBGMに、つボイノリオと小高直子アナウンサーが語りました。

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当たり棒で金儲け?

きっかけは前日の放送。小高がこの日の前日に番組内で語った「ガリガリ君の当たり棒を財布に入れて保管していた」というエピソードです。

これに、多くのリスナーから反響の投稿が寄せられました。

「小高さんは、ガリガリの当たり棒を誰にも盗まれないように財布に隠すという貧乏くさいことをしておりますが…」(Aさん)

小高のために弁明すると、この行為は「盗まれないように入れていた」のではなく、「次、行った時に交換しようと思いつつ、そのまま入れっぱなしになっていた」ということです。

Aさんの投稿の続きです。

「僕は太っ腹ですから、友達に30円で売りましたよ」(Aさん)

小高「売ったんかい!」

つボイ「価値はある。30円だとお得感が出てくるんじゃないですか?買う方も」

まさか当たり棒でお金儲けしていたとは!

交換はお早めに!

「小高さん、当たり棒を財布の中に長い間入れておくと、当たりの字がかすれて見えなくなる場合もあるので気をつけてください」(Bさん)

的確なアドバイスです。

「自分は昔、ホームランバーの当たり棒を長い財布に入れすぎて見えなくなって無効になりました」(Bさん)

つボイ「お金を落としたような話ですよ、これは」

小高「ずっと入れてちゃダメなんだね」

「早く行かないと、お店によっては同じアイスクリームがなくなる場合もあるので、ご注意を」(Bさん)

当たりの文字が消える、同じアイスがなくなる。これらの地獄はなんとしても回避しなければなりません。

7回連続当たり!その時おばちゃんは

そして、中には信じられないほどの幸運の持ち主もいます。

「ガリガリ君の当たり棒を交換したら、それも当たってました!」(Cさん)

勝利の女神が微笑みまくり! そして小高も負けていません。

小高「私、小学校の時に駄菓子屋さんで買った20円のチューチューで7回連続当たったことあります」

これは、駄菓子屋のおばちゃんが当たりくじを入れた後で、しっかり混ぜることを忘れてしまったために起こった悲劇(おばちゃん的には)だと思われます。

小高「そのうち、いやーな顔されるようになりましたもんね。おばちゃんが混ぜてないからいかんのやわ」

小高の7回連続当たりのあとに残ったくじは、おそらく「スカ」ばかりだったことでしょう……

一生分の運を使った?

意気揚々と7回の当たりを交換した小高とは違い、Cさんの思いは複雑だったようです。

「一生分の運を使ってしまい、後にも先にもいいことは全くありゃしません」(Cさん)

そんなCさんをつボイがなぐさめます。

つボイ「これはこう思うからこうなるんで。『これが運のツキはじめ、と思ったらいいんです。ここからいいことあるぞ!という風に思った方がいいですけどもね」

そしてここで注意喚起です。

「コンビニ店員です。当たり棒はできれば洗って乾かしたものをラップで一巻きして、持参していただけると幸いです」(Dさん)

当たり棒を受け取る側の気持ちにたってみてください、ということですね。

「食べた直後の交換の場合もそのままお受けしますが、ご自身が舐め回し、あるいは噛み倒したものを他人に渡すわけです。その辺を配慮していただくとうれしいです」(Dさん)

店員による当たり棒交換マナー講座

小高「私は財布に入れる関係できれいに洗いましたけど。でも、ラップでさらにくるんであげた方が親切かもね。確かに」

つボイ「舐めまわし、というところまではいいですが。噛み倒しというのは。噛むと汁がちょっとでも出てこんかなって最後ギューッと噛むというところまでリアルに表現してますね」

小高「木の臭いちょっとするじゃんね(笑)」

リスナーの当たり棒にまつわる楽しいエピソードを聴けて、さらに当たり棒をお店に持参する時のマナーまで学べた貴重な回となりました。
(minto)

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