つボイノリオ、大物アーティストのライブで見た意外なものを語る

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』のコーナー「誰かとどこまで」。このコーナーはかつて放送されていた永六輔さんのミニ番組『永六輔の誰かとどこかで』(TBSラジオ制作)コーナーを受け継いだものです。4月24日放送の放送では意外な場所で永さんに出会ったというリスナーのエピソードを、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介しました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴くサザンのコンサート
「あ、永さんのお写真が一瞬出てきた!」という投稿です。
「私もこれは見ました」と反応するつボイ。
「昨日は、名古屋で6年ぶりのサザンオールスターズのライブに行ってきました。今は電子チケット、操作が難しいなとドキドキしました。当日しか席がわからない方式になっていて、それもこれも高額転売ヤーのせいです。
当日QRコードでチケットをもらうと、なんと初のアリーナでしかも前から12番目ほぼ中央。こんな席は二度と味わえません。
あっ、という間の2時間半でした。ほぼ立ちっぱなしのライブでした。桑田さんは歌って踊って、なにより元気でした。で、一番最後に永さんの写真が出てきた」(Aさん)
つボイも参戦
実はこのサザンオールスターズのコンサートに足を運んでいたつボイ。
つボイ「結論から言うと、本当に素晴らしいコンサートでした。みなそれぞれの思いを抱いて、サザンの演奏を楽しんだと思います。年代もそれぞれ、若い人も、中年の人も、年配の人もみんな食い入るように見ていたという、いろんな人の心に響き渡るようなステージでした」
今年前立腺がんを患っていることを公表したつボイ。
つボイ「桑田くんも患って克服して、こんなに頑張ってやれるんだ、ということを受け止めている人もあったでしょう。
メロディーがいい、演奏がいいという人もいる。若い人に発信するものもある、音楽の情報量もあり、詞がいいという人もある。
私みたいな年代の人には、この歳で病気患って克服して、この生き方をしてくれるのかという情報も発している。
人気のある人は情報量が多いです。それぞれの人がいろんなものを受け取っています」
派手な光の演出
つボイ「他に印象に残ったこともあります。昔と違って、入るときにリストバンドをもらって、ONにしてくださいよと言われた。でも、何もならない。
そうしたら最後の方に盛り上がってきたとき、会場中、満席の人のリストバンドがぴかーっと光って、会場中が光の集合体になった。レーザー光線がズバーズバーズバー、ステージは炎がバーンバーンバーン、ハイレグのお姉ちゃんがくねくねくね。ネタバレになったらすいません」
小高「サザンのライブはしっとりするところや盛り上がるところはそのくらい派手にやるとみんな知ってますね」
つボイ「私は歩数計をいつもつけていますが、サザンのコンサートだけで3,500歩いていました。行き帰りで2万歩。いろんなものを得た昨日のコンサートでした」
永さんの写真
で、投稿に登場した「永六輔さんの写真」はどう関係するのでしょうか?
つボイ「桑田君はいろんな体験をしました。自身の体験もあるし、いろんな先輩たちの歌を聞いて今、ここにいる。そのときに、パーンと永さんの写真も出ました」
突然の出会いがあったことを紹介したつボイ、「これもネタバレかもしれませんが、ご容赦ください」と語りました。
(みず)
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