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国内男子ゴルフツアー開幕戦 石坂友宏、悲願の初優勝!稲森佑貴とのプレーオフを制す

国内男子ゴルフツアー開幕戦 石坂友宏、悲願の初優勝!稲森佑貴とのプレーオフを制す
石坂友宏選手(C)CBCテレビ

4月9日~12日に開催された 国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」は、最終盤までもつれる劇的な展開となった。最終日に6アンダーを叩き出した稲森佑貴が先に9アンダーでホールアウトする一方、最終前組でプレーした石坂友宏も粘りのゴルフで9アンダーとし、勝負はプレーオフへ。二人の死闘が、シーズンの幕開けを熱く彩った。

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17番イーグルで沸いた

最終日の稲森は、まさに「日本一曲げない男」の真骨頂を見せた。17番でイーグルを奪い、続く18番でもロングパットをねじ込んでバーディ。この日だけで6アンダーという鮮烈なスコアでクラブハウスへ戻った。
三重県桑名市の「東建多度カントリークラブ・名古屋」(パー71、7,069ヤード)を舞台に行われた第33回大会。賞金総額1億3,000万円、優勝賞金2,600万円を懸けた戦いは、稲森と後続の石坂友宏が通算9アンダーで並び、プレーオフへ突入した。

稲森佑貴選手(C)CBCテレビ

プレーオフの激闘を制し、石坂友宏が悲願の初優勝

プレーオフ1ホール目はお互いパー。運命の2ホール目、稲森はセカンドショットをグリーン奥にこぼしてしまう。対する石坂は確実にグリーンを捉えた。稲森の3打目はカップに寄せたものの、返しのパットを沈めきれずボギー。石坂が冷静にパーパットを沈め、プロ7季目にして悲願のツアー初優勝をつかんだ。

稲森佑貴選手と石坂友宏選手(C)CBCテレビ

苦節7年、掴んだ初タイトル

神奈川県横須賀市出身の石坂は、大学在学中の2019年にプロ転向。2020年には新人プロとして金谷拓実とプレーオフを戦い敗れるなど、あと一歩で優勝を逃す試合が続いていた。今年元日に入籍。新婚Vとなった今大会、左手薬指の指輪に力を込めて戦い抜き、ついに栄冠を手にした。

石坂友宏選手(C)CBCテレビ

「メジャーしか勝てない男」の汚名を返上した男

一方の稲森は2018年と2020年の「日本オープン」で計2勝を挙げ、長らく「メジャーしか勝てない男」と呼ばれ続けた。その呪縛を解いたのが、2022年の「中日クラウンズ」での3勝目だった。2015年の初出場で10位に入って以来、「一番勝ちたい試合のひとつ」と語るほど愛着を持つ舞台で、難条件ほど強さを発揮し最終日8バーディ。得意コースは和合、とその思いの深さを物語る。
一昨年まで6季連続フェアウェイキープ1位という稀有な記録を誇りながら、飛距離は平均260ヤード台。それでも「飛ばなくても曲げなければ勝てる」という信念を貫き、結果で証明してきた。

稲森佑貴選手(C)CBCテレビ

次なる戦いの舞台は「中日クラウンズ」へ

今大会で惜しくも優勝を逃した稲森と、悲願の初優勝を飾った石坂。両者が出場を予定する「第66回中日クラウンズ」は4月30日から名古屋名古屋ゴルフ倶楽部和合コースで開催される。稲森にとっては3勝目を飾った得意な大会であり、リベンジを期す。一方、勢いに乗る新チャンピオン石坂がどんなゴルフを見せるか、両雄の戦いに注目が集まる。

石坂友宏選手(C)CBCテレビ
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