CBC web | 中部日本放送株式会社 / CBCテレビ / CBCラジオ

MENU

「バツ2男性は恋愛で有利?」結婚経験は真剣に人と向き合った証拠!40〜50代の未婚男性より好かれる理由とは?

「バツ2男性は恋愛で有利?」結婚経験は真剣に人と向き合った証拠!40〜50代の未婚男性より好かれる理由とは?

恋愛において過去の経験や現在の状況に不安を感じる男性は少なくありません。離婚歴があることへの負い目や、恋人との将来に対する迷い——。そんな悩みに対し、MINAMOさんが「自分に自信を持つこと」の大切さを軸とした実践的なアドバイスを送りました。今回は特に、バツ2男性の恋愛観と遠距離恋愛における就職活動の悩みについて、具体的な解決策をご紹介します。

関連リンク

【動画】MINAMOさんの『実践的恋愛テクニック』が満載!恋愛相談コーナーの完全版はこちら【33分08秒~】

離婚歴は恥ずかしいことじゃない!「バツ2でも私は好き」

相談①:「過去の離婚歴をどう伝えればいいのか分からない」

「30歳のバツ2男性です。過去に2回も離婚していることを相手にどう打ち明けたらいいか分からず、恋愛に対して消極的になってしまいました」(Aさん・男性)

この相談に対し、MINAMOさんは意外な答えを返しました。「実は、40〜50代の未婚男性よりもバツ2男性の方が私は魅力的だと思います」ときっぱり。

結婚相談所の現場でも、「バツ1くらいの方がいい」という女性は意外に多いのだそう。その理由は、結婚経験があることで相手の気持ちや結婚生活の現実を理解しているから。つまり、離婚歴は決してマイナスポイントではなく、むしろ人生経験の豊かさを示すものなのです。

打ち明け方については、無理に明るく演出する必要はないとMINAMOさんはアドバイス。「これはちょっと言っておかなきゃなと思って言うんだけど…」という素直な前置きをして、誠実に伝えることが最も大切だと強調しました。過去を恥じるのではなく、「真剣に人と向き合った証拠」として受け入れることで、自然と自信も生まれてくるはずです。

恋人に合わせた就職は危険?「自分軸」で決断する重要性

相談②:「彼女に合わせて就職先を決めることに迷いがある」

「高校3年の冬から2年半お付き合いしている彼女がいます。大学で遠距離になり、もうすぐ就職活動ですが、彼女がいる地域での就職を考えています。でも将来について話そうとすると、いつも曖昧にされてしまいます」(Bさん・男性)

この相談に対するMINAMOさんの回答は明確でした。「自分の人生なので、自分がやりたいようにやればいい」。一見冷たく聞こえるかもしれませんが、これには深い理由があります。

「僕が就職したいからここに就職する」という自分ベースでの決断こそが、健全な恋愛関係を築く基盤になるのです。彼女が将来の話を曖昧にする理由についても、MINAMOさんは鋭い洞察を示しました。「私に合わせてもらって就職されたらどうしよう」という重荷を彼女が感じている可能性が高いというのです。

相手を思いやる気持ちは大切ですが、相手に合わせすぎることで逆に負担をかけてしまうケースも少なくありません。自分の意思をはっきりと伝えることが、結果的に相手のためにもなるのです。

「自分らしさ」が最強の恋愛武器になる

今回のMINAMOさんのアドバイスに共通していたキーワードは、「自分に自信を持つこと」と「自分軸を大切にすること」でした。

バツ2という過去も、遠距離恋愛の現実も、全て自分の人生を構成する大切な要素です。それらを負い目に感じるのではなく、豊富な人生経験として捉え直すことで、新たな恋愛への自信が生まれます。

また、恋愛において相手を思いやることは確かに重要ですが、自分の人生の方向性をしっかりと持つことこそが、健全で長続きする関係を築く土台となります。相手に依存するのではなく、お互いが自立した個人として向き合うことで、より深いつながりが生まれるのです。

過去の経験や現在の状況がどうであれ、自分らしさを大切にしながら相手と誠実に向き合う——。それこそが、真の意味で幸せな恋愛関係を築く秘訣なのかもしれません。

この記事の画像を見る

オススメ関連コンテンツ

PAGE TOP