CBCテレビの年末ドラマ『離魂、トドケ』が、現在TVerで見逃し配信中です。主演は加藤史帆さん。脚本・監督・編集を西遼太郎氏が手がけたこの作品は、"離魂能力"という特殊能力を持つ妻・華が、夫・翔の浮気を疑い、超能力を使って追跡するなかで、思いもよらない真実に辿り着くというストーリー。SF要素とラブコメディ、そしてサスペンスが絶妙に絡み合う、ユニークなドラマの世界をご紹介します！

「明らかに会社行くルートじゃないじゃん」疑惑の始まり

物語の主人公・榊原華（加藤史帆）は、あらゆる物体に魂を憑依させる「離魂能力」の持ち主。夫・翔（瀬戸利樹）の異変を察知した彼女は、翔のネクタイピンに魂を乗り移らせて――。この斬新な視点から、ストーリーは探偵小説のような緊迫感とともに展開していきます。

翔は謎の女性・涌井優菜(加藤小夏)のアパートを訪れます。そして、翔がシャワーに行くと優菜のスマホに着信が。華が気になってスマホに乗り移ると・・・

「俺は遠くのビルの屋上からお前の部屋を狙っている」恐るべき陰謀

優菜に電話をした相手はスナイパーを名乗る男性で、翔を狙撃する計画について話しています。

（スナイパー）
「俺は遠くのビルの屋上からお前の部屋を狙っている。お前は奴（翔）をベッドに誘導してくれればいい。あとは俺が奴を狙撃する」

この瞬間、ドラマの空気は一変します。夫の命を狙う優菜の狂気に気づいた華は、あらゆる家電に魂を宿らせ、決死の妨害を試みることに。浮気調査のはずが、気づけば夫を救うための救出劇に！？

愛と真実の行方は？

物語はここから、さらなる予測不能な展開へ。翔が隠し持っていた「衝撃の秘密」が明かされ、二人の本当の関係性が浮き彫りになっていきます。『離魂能力』で夫を守ろうとする華の奮闘と、試される夫婦の絆。その愛の物語がどんな結末にたどり着くのか――。ぜひ、見逃し配信でその結末を確かめてください！