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山中に残る“謎の遺構”の正体とは?愛知・東山公園に眠る廃道の歴史を紐解く旅

山中に残る“謎の遺構”の正体とは?愛知・東山公園に眠る廃道の歴史を紐解く旅
CBCテレビ『道との遭遇』

全国の道に特化したバラエティ番組『道との遭遇』では、道マニアがイチオシの道を紹介。今回は愛知県名古屋市にある、視聴者から番組に寄せられた“調査してほしい道”の解明に挑みました。(この記事では道情報だけをまとめてご紹介します)

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【動画】なぜ焼却炉らしきものが…?道マニアが考察する“謎の遺構”の正体はこちら【6分17秒~】

何のために造られた道…?東山公園内に眠る廃道

CBCテレビ『道との遭遇』

「バンテリンドーム ナゴヤ」約53個分という広大な敷地を誇る「東山公園」。敷地内には「東山動植物園」もあり、名古屋市民なら誰もが知る定番の観光スポットです。

そんな東山公園内には、東山動植物園の少し南にある植田山に廃道が存在。周辺には、東山動植物園の正門を起点・終点とする6.2kmのウォーキングコース「東山一万歩コース」などハイキングコースが数多くありますが、目的の道はそれらとは雰囲気が違い、普通の山道でもない様子。

土地を管理する名古屋市にもその道の資料はなく、今回は道マニアが何のために造られた道なのか調査しました。

CBCテレビ『道との遭遇』

目的の道の入口にはバリケードが設置されており、歩行者のみが通れる状態。落ち葉が積もる山道の先には、ベンチやコンクリートの残骸に、人工的に造られた切り通しがあります。

大量のコンクリートブロックが放置された場所には瓦やタイルなどの残骸も見られ、「柱と屋根だけの東屋(あずまや)のような建物や、火が焚ける竈があったのかも」と道マニア。

その先は途端に道の状況が悪くなり、次第に道の原型が消失。道は荒れ果てていますが、側溝が両サイドにあることから、2車線分の道があったと考察します。

CBCテレビ『道との遭遇』

道の終着点は、東山公園線(名古屋市道)で東山動植物園と分断されるような形で行き止まりに。フェンスが設置され通り抜けできないようになっています。さらにその場所には一風変わった形をした焼却炉らしき謎の遺構も見られ、ますます謎が深まります。

60年前に廃道化!?使われなくなった道に残る遺構の正体とは

CBCテレビ『道との遭遇』

80年前から近くに住む方の話によると、現在フェンスで塞がれ行き止まりなっている場所にもかつては道が通っており、そこから園内に入ることができたそう。

入口付近の広いスペースには遊園地のように様々な遊具があり、当時は入場料がなく、乗り物に乗る時だけお金を払うシステムだったとのこと。

CBCテレビ『道との遭遇』

また、道沿いに残る残骸は売店や休憩スペースのもののよう。1937年、東山動植物園の開業に合わせて道が造られたものの、東山公園線ができた影響によりフェンスで分断され、60年ほど前から使われなくなりました。

その後に焼却炉らしき謎の遺構が設置されたそうで、「内部が耐火レンガになっていてので、動物の糞などを高温で奇麗に燃やすための特殊な焼却炉だったと思う」と導き出しました。

CBCテレビ「道との遭遇」2025年12月16日(火)午後11時56分放送より

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