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テレビ局ヘアメイク直伝!エチュードのリップティントをパーソナルカラー別に徹底解説【第2弾】

テレビ局ヘアメイク直伝!エチュードのリップティントをパーソナルカラー別に徹底解説【第2弾】
CBCテレビ me:tone編集部

テレビの照明の下でも、ふとした瞬間の笑顔を彩り、印象を決めるのがリップ。

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パーソナルカラー別!エチュードのリップティント解説はこちら

CBCテレビのタレント・アナウンサーのヘアメイクを手がけるヘアメイク会社Do8(ドゥーエイト)さん に、2025年10月に発売されたエチュード「ソフトフィクシングティント」のおすすめカラーを教えてもらいました。

スフレのようなやわらかい質感で、撮影中でも落ちにくく、肌トーンにもなじむと話題のティント。
今回はDo8監修のもと、パーソナルカラー別(イエベ/ブルベ)にソフトフィクシングティントを解説します。

豊富なカラーバリエーションの中から、誰にでも似合いそうな万能カラーや、プロならではの上級メイク術を、me:tone編集部員が実際に試してレビューしました。

イエベ春・秋タイプにおすすめカラーはコーラル・ピーチで華やかさを

明るく透明感のある肌が特徴のイエベ春タイプ。春タイプに似合うのは、あたたかみのあるコーラルピンクやピーチ系のカラーです。

一方で、落ち着いた肌トーンに深みカラーが映えるイエベ秋タイプ。秋タイプにおすすめなのは、テラコッタやウォームブラウンなど深みのあるカラーです。

CBCテレビ me:tone編集部

5番と8番は、どちらも春タイプにぴったり。やわらかい発色で肌のトーンをぱっと明るく見せてくれるのが特徴です。白や淡い色の衣装を着る日など、顔まわりに血色感を追加したいときにも活躍。ピーチベージュ寄りの自然色味で、上品な“ナチュ盛れ”を叶えてくれます。

一方、秋タイプにおすすめなのは7番・9番・11番
7番・9番はイエローベースに特になじみやすいカラー。落ち着いた深みがあるので、ニュース番組など信頼感が求められるシーンにぴったりです。

11番・12番は、より深みを感じるオータムカラー。重たく見えそうで、唇本来の血色と自然にマッチして知的で洗練された印象に仕上がります。
秋タイプは明度の高い明るい色よりも、落ち着いた大人のダークカラーが得意です。

ブルベ夏・冬タイプには、くすみローズで透明感と鮮やかさを両立

ブルベ夏タイプは、ソフトで上品な肌トーンが特徴。 涼しげなローズピンクやモーヴ系カラーが肌になじみ、ふわっと透明感を引き立ててくれます。

ブルベ冬タイプは、クリアでコントラストの強い肌トーンが魅力。発色が鮮やかで深みのあるベリー系やプラム系のカラーがよく似合います。

ブルベさんの肌は、青みを含んだ発色のほうが透明感をより引き立ててくれます。

CBCテレビ me:tone編集部

エチュードのソフトフィクシングティントは、照明や強いライトの下でも浮きにくく、しっかりとした発色が魅力です。青みピンクやレッドを選べば、ブルベさん特有の透け感のある肌とマッチし、顔色がくすんで見える心配もなし。

ナチュラルに仕上げたい日は、10番や3番を唇の中央に軽くのせて指でぼかすだけ。ほどよい血色感が生まれ、すっぴん風メイクが簡単に完成します。

3番や4番は、バラエティ番組のような明るい照明の下でも存在感をしっかり発揮してくれるカラー。華やかさがありつつ、決して下品にならない“カメラ映えリップ”として1本持っておくのにぴったりです。

ひと塗りでぱっと華やぐ、主役級カラーがそろうのもソフトフィクシングティントの魅力。撮影シーンでも日常でも、表情が明るく見える万能ティントです。

誰にでも似合う万能カラーは?迷ったらこの色!

パーソナルカラーに関係なく使える“万能カラー”として、Do8スタッフが口をそろえて推したのが、3番〈これはラブ〉(ブルベ向け)5番〈燃える恋心〉(イエベ向け)の2色。

CBCテレビ me:tone編集部

3番と5番どちらも、健康的な血色感を自然に引き出してくれるため、テレビ局のメイク室でも、 「はじめましての出演者さん」や「迷ったときの1本」として常にスタンバイしているのだそう。

一見、しっかりした色味に見えますが、スフレのようにふんわりした感触なので、指の腹でポンポンとのせるだけで濃さを調整しやすいのもうれいしです。

カジュアルにもフォーマルにも対応できる万能色なので、1本持っておけば幅広いシーンで頼りになるはず。

印象を操る上級メイク術!あえて外したカラーでイメージチェンジ

パーソナルカラーを理解したうえで、あえて似合う色から外したカラーを使うと、印象そのものをコントロールしやすくなります。

例えば、ファッションショーやステージなど、衣装の世界観にメイクを寄せたい場合では、次のようなテクニックが有効です。

肌はブルベだけれど、衣装のトップスやアウターが強めの黄みカラーの場合、
首に近いパーツであるリップだけイエベ寄りに調整する と、全体のまとまりが良くなる。

そこで今回は、me:tone編集部のブルベスタッフに、イエベ推しの5番〈燃える恋心〉を実際につけてもらいました。

CBCテレビ me:tone編集部

今回は、あえてイエベ向きティントの黄み感を強く出さず、ナチュラルに塗布。アイメイクやチークはブルベ寄りに仕上げているので、イエベカラーのリップを使っても違和感なく、全体のバランスがきれいに整います。

似合う色を理解したうえで、あえて反対の色をどうなじませるか。このコツさえつかめば、パーソナルカラーとは真逆の衣装やリップを選ぶことになっても自信をもって楽しめるようになります。

テレビの現場で培われたDo8さんならではの、印象を操る上級メイクを味方につければ、もう怖いものなし。

カラーバリエーションが豊富なエチュードのソフトフィクシングティントで、新しい自分に出会うきっかけを見つけてみてください。

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